テーマ:パロディ国際的な金融危機の引き金となったリーマン・ブラザーズの経営破綻とその後の株価暴落は記憶に新しい。米国第4位の投資銀行がなぜ突然、経営がゆきづまったのか。その主な理由は信用度の低い人を対象とした高金利の住宅担保貸付け、サブプライム・ローンを証券化した商品を大量に抱え込んだため、住宅バブル崩壊で損失が膨らんだからだという。しかし、これはあくまでも表面的な分析によるものであり、真相はどうやら別のところにあるらしい。
リーマンショックの背後にFRB(米連邦準備制度理事会)の画策があったのでは?と推察するノンフィクション作家の鬼塚英昭氏。彼の著書「八百長恐慌!」と「ロスチャイルドと共産中国が2012年、世界マネー覇権を共有する」に詳しく書かれている。
鬼塚氏は「サブプライム=国際ネズミ講」と決めつける。なかなかインパクトのある表現だ。ネズミ講の仕掛人こそがFRBでありその背後で糸を引くのが“国際金融マフィア”である、というのだ。
「FRBは、欧州中央銀行やスイス中央銀行と為替スワップ協定を結び、ユーロダラー市場に大量のドルを供給した。世界中にFRBがドルを垂れ流し続けた。この金融危機というのは、世界中の人々の大半を貧乏にし、金融マフィアの支配する中央銀行に、ドルやユーロやスイス・フランやポンドを大量に印刷させるために演出されたのである」(「ロスチャイルドと共産中国が2012年、世界マネー覇権を共有する」175ページ)
菅内閣の与謝野氏の経済財政担当相起用は財務省の差し金であることは間違いないがその背後にFRBの存在があり、さらにその背後には“金融マフィア=ロスチャイルド”がデーンと控えている、と見るべきだろう。
via ameblo.jp
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