1月15日にチュニジアの政権が崩壊して以来エジプト、イエメン、
ヨルダンで反政府運動が勃発しています。このまま行けば3カ国とも
政権が崩壊してしまいます。毎日ニュースを追っていますが、不思議と親米政権国で反政府運動が
強まっています。ここに至ってついにもう一つの親米国であるサウジ
アラビアまで反政府デモが起こってきました。この一連の流れを推測するには私の持っている拙い中東の知識では
不可能ですが、とりあえず考えてみます。まず考えられる事は、アメリカがオバマ大統領になって、対話路線と
非暴力を重視しだした結果、中東におけるアメリカの影響力が急速に
減退した事です。
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