2009年8月31日月曜日

スピードネーター : 「日本人もあまり使わない日本語」がマンガ化され人気



日本人も日常使わない日本語がマンガ化されて話題。
日本語を教える講師と外国人のおもしろ体験談など。
面白い⇔面黒い、などは江戸時代から使用されていた。
日本人の知らない日本語


日本人が知らない日本語を外国人学習者の疑問を通して紹介した「日本人の知らない日本語」が、日本人のみならず外国人の間でも話題になっている。

外国人に日本語を教ている著者と生徒たちの爆笑体験談を漫画にしたコミックエッセイだ。日本語を勉強中の在日外国人からも評価も高いようで、日本人なら知っておくべき言葉が多いかも!?

「いまいま」…「今」の強調語。

「面黒い」…面白くないこと。


【ことわざ編】

「馬の背を分ける」…馬の背の片方では雨が降っているが、片側では降っていないという意味で、かなり狭い範囲で夕立などが降る様子を表す。

「欣喜雀躍(きんきじゃくやく)」……すずめがおどるように、小躍りして喜ぶこと。


【季節の言葉編】

「花冷え」…桜の咲くころに寒さが戻り冷え込むこと。春の季語。

「雪の果て」…冬の最後に降る雪のこと。春の季語。


【方言編】

「おやかまっさんどした」…京言葉で「お邪魔しました」というような意味。「おやかましゅうございました」がなまって「おやかまっさんどした」となる。

「やっとかめ」…「久しぶり」の意。名古屋などで使われる。


日本語を学ぶ外国人をネタにしつつ、リスペクトした姿勢が貫かれており、好感の持てる内容だと好評を得ている。マンガ仕立てで読みやすいのも支持されている要因のようだ。現在Amazonには70余りのカスタマーレビューが寄せられている。

Posted via web from realtime24's posterous

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