昨日放送のテレビ朝日サンデープロジェクトで元東京地検特捜部の検事だった郷原信
郎氏(現在大学教授)が、法的な解釈の見解から、「政治資金規正法違反の立件は困難。
この先他に何かなければおかしい。」と語りました。郷原氏は東京地検特捜部で政治資
金絡みの事件を専門に担当していた人物です。
その発言の趣旨は、以下の通りです。
(疑問1:もっと奥に大きい事件が隠されているかどうか)
・こういう時期にあえて政治的な影響を生じさせてまで捜査する事件としては、今、表
に出ているこの「政治資金規正法」違反は、明らかに小さく、軽微な事件だ。 しかも
2006年で西松系政治団体は解散しているので、事件としても古い。最近では談合と
いうのは、かな り少なくなってきている。
今の政治状況からすると、小沢代表の公設第一秘書を逮捕するということは、政治的
な影響は極めて大きいと思われる。
この事件が今までに出ていないもっと特別な悪質性があるとか、あるいはその先に何
か別の事件があるということでなければ、普通は この時期にこういう捜査には着手し
ないと考えるのが検察に関係している者の常識だ。これ以外の何かがなければ、おかしーーーーー記事より
From: http://ping.fm/V5pqO
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