realDrinker: 実はこんなにいる芸能界の血縁関係！

実はこんなにいる芸能界の血縁関係！

昔から「有名になると親戚が増える」と言うが、政界や芸能界でこれだけ「２世」が増えれば親戚もおのずと増すというもの。
だが、この人たちはちょっと違う。意外な人同士が“意外な縁”で結ばれているのだ。
“芸能一家”と聞いて、家族が全員俳優である高島忠夫（７８）・寿美花代（７７）の一家を思い浮かべる人も多いはず。
だが、世界的なバイオリニストの高嶋ちさ子（４０）が、高島のめいにあたることをご存じだろうか。
有名人の家族をつぶさに見ていくと、意外な人物に行き当たることが多い。

たとえば、歌手の森山良子（６１）のいとこはムッシュかまやつ（７０）。
父は有名なジャズミュージシャンでもある。
森山の長男は「さくら」の大ヒットで知られる森山直太朗（３２）。
長女は２００６年、「おぎやはぎ」の小木博明（３７）と結婚した。
音楽一族に“お笑いの血”がもたらされた格好だ。
ＮＨＫドラマ「白洲次郎」で主役を務めた俳優の伊勢谷友介（３２）は、なんと山本寛斎（６５）の異母弟。
寛斎の娘で女優の山本未來（３４）は２歳上ながらめいにあたる。

実は兄弟だった？芸能界の兄弟集→ranking
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実業界と縁が深いお笑いタレントもいる。
ブログや小説の執筆に加え、映画監督にも乗り出した「品川庄司」の品川祐（３６）。
実は美容界の大御所、山野愛子（故人）の孫なのだ。
母は美容家で国際魅力学会会長のマダム路子（６８）、父親は美容用品総合商社「ヤマノ」元社長の山野凱章氏（故人）。
“華麗なる美容一族”の出身なのだ。　

一方、スポーツ選手と芸能人を結ぶ“意外な縁”も少なくない。
プロ野球・東京ヤクルトの前監督の古田敦也（４３）と、タレントの大木凡人（５９）はいとこ同士だ。
「母親の弟の子供が敦也です。敦也の父から、彼が大学生のときに大学野球選手権で神宮に行くので、東京案内を頼まれたことが血縁関係を知ったきっかけでした」（大木凡人）
しかも、大木は東京ヤクルトのイケメン内野手、城石憲之（３５）の縁戚だという。
球界の中心は巨人じゃなくて“凡人”らしい。

また“テニス界の王子様”錦織圭（１９）は、母方の縁戚に渡哲也（６７）、渡瀬恒彦（６４）がいる。
Ｊリーグ大宮アルディージャの江角浩司（３０）は女優の江角マキコ（４２）と縁戚。
実業団バレーボールチームで活躍していたことを考えると“納得”か。
意外すぎるのは、プロ野球阪神の元監督でオリックスの中村勝広球団本部長（５９）だろう。
なんと自称「こりん星」出身のタレント、小倉優子（２５）の縁戚なのだ。まさか中村氏も「こりん星」の出身か。
格闘家の武蔵（３６）とお笑いタレントの猫ひろし（３１）が縁戚というのも意外である。
身長差が４０センチ近い両者だが、血縁がきっかけで今では大の仲良しだという。
「僕の母親の弟の奥さんの親戚が猫ちゃんなんです。猫ちゃんから取材の依頼があって『実は親戚です』ということで交流が始まり、つい最近もご飯を食べに行きました」（武蔵）
このように“意外な縁”は、お笑いタレントを軸に見ていくと数多く出てくる。
元祖「女芸人」の野沢直子（４５）の叔父は、アラン・ドロンなどの吹き替えで知られる声優の野沢那智（７１）。
「森三中」の大島美幸（２９）はタレントの平山あや（２５）と縁戚。
「ガレッジセール」のゴリ（３６）は０６年ミス・ユニバース世界大会２位の知花くらら（２６）とまたいとこだという。
才能のある人はやっぱり遺伝？と思わせるような繋がりでした。

兄弟の不仲説

ミュージシャン
DAIGO 祖父竹下登（元首相）
姉影木栄貴（漫画家）
いとこ幽木遊貴（漫画家）
小室哲哉いとこ KNOB（音楽家、元CHA-CHA）
平原綾香縁戚本山雅志（サッカー選手＝鹿島アントラーズ）
小林幸子縁戚小林まこと（漫画家）
グッチ裕三いとこ田中星児（歌手）
SAM（ダンサー）いとこ古川俊治（自民党参院議員）

俳優・女優
吹石一恵父吹石徳一（元プロ野球選手＝近鉄）
前田愛妹前田亜季（女優）
長澤まさみ父長澤和明（サッカー・ジュビロ磐田元監督）
江角マキコ縁戚江角浩司（サッカー選手＝大宮アルディージャ）
高岡早紀妹高岡由美子（モデル）
古谷一行息子降谷建志（ミュージシャン＝Dragon Ash）
佐藤浩市父三國連太郎（俳優）
いとこ広田レオナ（女優）
小池徹平縁戚京本政樹（俳優）
長門裕之、津川雅彦祖父牧野省三（映画監督）
真木蔵人父母マイク眞木（歌手）、前田美波里（女優）
中村玉緒義姉扇千景（元参議院議長）
香川照之父母市川猿之助（歌舞伎俳優）、浜木綿子（女優）
加瀬亮父加瀬豊（双日社長）
渡哲也、渡瀬恒彦縁戚錦織圭（プロテニス選手）

記事元
週刊朝日