2011年5月20日公開予定のジョニー・デップ主演のパイレーツ・オブ・カリビアン4「生命の泉」でも登場する、実在した海賊、黒髭。 その黒髭の沈没した船から、彼が使っていたと思われる剣の一部が見つかりました。 |
黒髭こと、エドワード・ティーチ船長は1716年から1718年にかけてカリブ海を荒らしまわった実在した海賊。 船を襲う時は、何振りもの剣とナイフ、数丁のピストルを身につけて現れ、あだ名となった豊かな黒髭に麻の切れ端や火をつけた導火線を編みこんでいたそうです。肖像画から煙が出てるのは、そういう訳なんですね。 この余りに印象的な黒髭の姿が、後に小説や劇、映画などに登場する海賊の姿の元になったそうです。( Wikipedia) 彼はまた、海賊船の証し、黒地に白い髑髏の旗を掲げた最初の海賊としても有名です。 |
今回、新たに発見されたのは、部分的に金箔が施された剣の柄の部分。 1718年にノースカロライナ沖の浅瀬に座礁した、彼の船「クイーン・アンズ・リベンジ(アン女王の復讐)」、座礁後、波でばらばらになってしまいましたが、1996年に残骸が発見され、考古学者によって調査が続けられていました。 ちなみに船の残骸が発見されて以来、ノースカロライナ州ビューフォートは観光名所となっているそうです。 Read more at 365yen.jp |
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