2011年1月18日火曜日

日本とアメリカの年代別人口ピラミッドの推移

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United_States_Population_by_gender_1950-2010.gif

 このgifアニメーションは、1950年から2010年までのアメリカにおける人口ピラミッドの推移を表しています。アニメーションの展開が遅いと感じる方は下記リンク先のツールで、アニメーションを早くしたり遅くしたり出来ます。

 日本の人口ピラミッド推移はこちらです。日本の場合は、1930年から2055年までがアニメーション化されており、ここには未来予測も含まれています。

Pyramid-a.gif

 このアニメーションは、国立社会保障・人口問題研究所のサイトから転記しました。

 日米の人口ピラミッド推移を比較してみると、色々と興味深いです。どちらもピラミッド型から釣り鐘型への変化は同じで、少子高齢化はどちらの国でも起きていると言う事が分かります。ただし、日本の方が少子高齢化の影響をより大きく受けているようです。

 日本と比較して、米国の人口ピラミッドの特長としては、2つの点が目立っている。

 第1に、日本ほど末すぼまりになっておらず、若年層がかなり確保されている点が目立っている。これは日本ほど出生率が低下してきていないためであり、その要因としては、比較的若い世代が多い移民流入(図録1170参照)、及びヒスパニック系や1990年代までの黒人の高い出生率が上げられる

 第2に、日本のベビーブーマー(団塊の世代)より10~15年若い層(現在40歳代)がベビーブーマーとなっている点が目立っている。戦後の出生率のピークが、その分、ずれていたためである

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