2010年9月19日日曜日

現役の総理大臣菅直人に学ぶスーパーディベートテクニック(FTKST Magazine)

1:事実に対して仮定を持ち出す
「ミサイルが何発か飛んできたら考える。」

2:ごくまれな反例をとりあげる
「55歳で月50万円もらえる新しい職業はないかインプットしてみたが、なかなか見つからない。」

3:自分に有利な将来像を予想する
「民主党が政権をとれば株価3倍。」

4:主観で決め付ける
「無駄を削るのだからマイナスにはならないはずだ。」

5:資料を示さず自論が支持されていると思わせる
「党の在り方としても合格点をいただけるところまではやれた。」

6:一見関係ありそうで関係ない話を始める
「小泉首相は発明をされたことがありますか。私はあります。」

7:陰謀であると力説する
「報道がしっかりしていれば国民に理解されるのではないか。」

8:知能障害を起こす
「いざとなったら米国債を売ればいい。」

9:自分の見解を述べずに人格批判をする
「知恵、頭を使ってない。霞が関なんて成績が良かっただけで大バカだ!」

10:ありえない解決策を図る
「カルロス・ゴーンさんは、いなくなりゃいいんですよ。」

11:レッテル貼りをする
「弱虫太郎に名前を変えろ!」

12:決着した話を経緯を無視して蒸し返す
「状況によっては、監視衛星をうちあげることも考えたほうがいい。」「天皇は逮捕されるべきだった。」

13:勝利宣言をする
「内容的には『月にすっぽん』というべきものが多い。」

14:細かい部分のミスを指摘し相手を無知と認識させる
「最近の人はルートも知らないんだよね。いいかい、3.14159…」

15:新しい概念が全て正しいのだとミスリードする
「必要な増税をすれば日本経済がよくなるという認識を国民に共有してもらいたい。」

16:ありえない仮定を持ち出す
「私が管直人でなければ、管直人を追及するだろう。」

17:全てか無かで途中を認めないか、あえて無視する
「若い方がいいなら0歳児を連れてくればいい。」

 

Posted via email from realtime24's posterous

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