2010年4月29日木曜日
seafood & asparagus salad / @Failte on Flickr - Photo Sharing!
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4月のおすすめ料理
ズワイガニ、帆立貝と2色のアスパラサラダキャビアものってる!
春らしい、シーフードも野菜もぎゅっとつまった爽やかなサラダです
食べてみたい一品
2010年4月28日水曜日
本居宣長に学ぶ精読の極み/注釈をするは、すべて大に学問のためになること也 読書猿Classic: between / beyond readers
ぐっと時代は下がって、2世代くらい前の人たちが、こんな風に「古典」を勉強していた、という話を紹介しよう。
「大きなマージン法」とは、今勝手に名づけたのだが、レシピ風に述べるとこんな感じである。
1.アタマにいれようとする本を、岩波文庫で2冊買います。2.買って来た岩波文庫を丁寧にバラして、1ページずつにします。
3.大きめの台紙(「美濃表紙」と言ってた気がするが現在ならB4版か)の中央に1枚ずつ、解体された岩波文庫のページを貼り付けましょう
(なぜ2冊買ったかと言えば、その当時はコピーがバカ高く、1つのページの表も裏も必要だから。つまり、今なら大きな用紙に最初からコピーすれば、2〜3の作業は不用である/今ならパソコンの中だけで完結するやり方がいくらもある気がするが、紙を工作する感覚がいい、らしい)。4.いよいよ読んでいき、気になったところに印をつけて、そこから矢印を外側の台紙の部分(つまり「マージン」)に引いてメモを書いていきましょう。最初は鉛筆、読む回数を重ねるごとに、黒ペン、赤鉛筆、色ペン……と筆記具をかえていきます。
5.注釈書や研究書の内容も、該当ページのマージンに書きこみ、該当箇所に印を付けて結び付けましょう。
6.書きこみを重ねながら、繰り返し読むことで、マージンに書き切れなくなるころには、本の内容がだいたいアタマに入っているでしょう。
なお、宣長は、なるべく早く注釈つけをやった方がいい、と言っているが、ずぶの初心者には、もっと軽い気持ちであれこれ読むことを勧めている。さすが宣長、話がわかるぜ。
やってみようと思う。
坂本龍馬の復元ブーツ
当社、職人によって復元した龍馬のブーツです。
靴底には坂本家の家紋とシリアルナンバーが記入されています。
皮はアメリカバッファローを使用しています。
坂本龍馬のブーツ復元について
長崎市浜町で55年にわたって靴屋を営んでいるドンシューズです。この度は当社ホームページにおこしくださいまして、ありがとうございます。ドンシューズは1990年長崎旅博覧会に於いて龍馬が履かれたと思われる靴の再現を行い長崎旅博に展示致しました。今回、熱烈な龍馬ファンのご要望で再び製作、販売することになり、尚一層の正確な再現を行う為、下記の資料をもとに製作を行いました。
1.(株)クツのオーツカ(宮内庁御用達 創業1882年)文化担当、福原一郎氏の協力を得てその時代履かれたと思われる靴の絵型を頂き、又、龍馬が履かれたと思われる靴の検討をして頂きました。2. 龍馬が履いたブーツを調べる為、リーガルコーポレーション(旧日本製靴株式会社 創業1902年)の100年史より絵型を提供して頂きました。
3. 高知県立坂本龍馬記念館、前田由紀枝様より龍馬が履いている写真を提供して頂きました。
4. 高知県立坂本龍馬記念館より日本航空(JAL)広報部次長ジェフリー・チューダーさんが記している「龍馬のブーツ・その起源を追って」を頂き参考と致しました。
以上の様な資料から検討して最も近い復元を行った次第です。龍馬のブーツについてはいろんな説がございますが、当店と致しましては以上の事項を参考として製作致しました。
株式会社ドンシューズ
正直,これほしい。
8つの広告禁止用語:永井孝尚のMM21:ITmedia オルタナティブ・ブログ
---(以下、引用)---
....広告や営業で使ってはいけない言葉があることを知らない人も多いはずだ。広告禁止用語とは、いくら繰り返しても効果が上がらない言葉である。
ある企業は、趣向を変えた広告で読み手を唸らせてやろうと思った。その狙いは見事に成功した。読み手はその広告を見て、唸ってしまったのだから。
「優れた技術 + 卓越した品質 = 違いを生むソリューション」
何を言いたい広告なのだろう?ウーン......。
■私、私たち
他人の企業にわざわざ注意を払ってくれる顧客などいない。顧客は、自分のことを考えるのに精一杯である。「私」、「私たち」の代りに、ブランド名か企業名を使おう。客観的なコピーを作るように心がけよう。■違い
「当社は違います」こんな見栄っ張りの宣伝をあちこちで見かける。え、違いは何かって?「違い」をアピールしたければ、きっちりと「違い」を説明するべきだろう。■ソリューション(解決策)
問題に対するソリューション以外に何を売るというのだろうか?広告では具体的な解決方法を伝えよう。たとえばあなたの製品が水漏れのトラブルを解消するなら「ドリップストップは水漏れを解消します」と言うべきである。そうすれば顧客は、自分に必要な製品かどうかを判断してくれるだろう。■クオリティ(品質)
お粗末であれ、高性能であれ、「品質」のない製品などあり得ない。品質を評価するのは、顧客の仕事である。■テクノロジー(技術)
テクノロジーを活用していない製品などあるだろうか?「ハイテク」というものは存在せず、古い技術と新しい技術があるだけである。シンバルを作るためには300年来の技術が使われるし、ワインを造るためには1000年来の技術と最新の技術を組合わせている。顧客がお金を払うのは、技術ではなく、技術から得られるものに対してである。仕組みを知らなくても、みんなが携帯電話やファックスを使っているのだ。■生涯(一生)
「生涯価値」「一生モノ」が典型である。ハエと人間では、ずいぶんと寿命が違うが、どちらの長さを意味しているのだろうか?お好きなように解釈して下さい。■本物
「これが本物です」が典型である。本物とは何だろうか?顧客が魅力を感じると思うのなら、もっと具体的に書くべきだろう。■最上級の形容詞
例:最高の、最善の、最も優れた、最適化した、最小化した、最も速い、最も明るい、など。中身のない形容詞ではなく、数字を使おう。事実とデータを使うのだ。事実こそが雄弁に語ってくれる。---(以上、引用)---
なるほど。
とみ新蔵 ブログ : ニューヨーク州在大学病院の壁の落書き
大きなことを成しとげるために
力を与えてほしいと神に求めたのに
謙遜を学ぶようにと
弱さを授かった
より偉大なことができるようにと
健康を求めたのに
よりよきことができるようにと
病弱を与えられた幸せになろうとして
富みを求めたのに
賢明であるようにと
貧困を授かった
世の中の人々の賞賛を得ようとして
成功を求めたのに
得意にならないようにと
失敗を授かった人生を享楽しようとあらゆるものを求めたのに
あらゆることを喜べるようにと
いのちを授かった求めたものは一つとして与えられなかったが
願いはすべて聞き届けられた神の意に添わぬ者であるにもかかわらず
心の中で言い表せないものは
すべて叶えられた私はあらゆる人の中で
もっとも豊かに祝福されていたのだ**ニューヨーク州立大学病院の壁に落書きされて、そのまま残されていた詩**
また一つ生きる力を授かった。
こいつチートだろ、っていう歴史上の人物と何したか書いてけ:勝海舟 - はてなに保存してもらうメモ帳
・無職旗本の家に生まれ、一切子分を持たず、党を作らず、政治的遊泳をしないのに軍艦奉行や陸軍総裁や参議や枢密顧問官になる。
・金玉を犬に食われて死にかけるが、生き返る。
・修行時代、昼の稽古が終わると夕方から夜明けまで稽古し、帰ってから朝稽古をしていた。
・天井を薪にするほど窮乏していたが、慣習通り賄賂を持ってきた鍛冶工に「その分圧銅の量を増やしていい大砲作りな!」と叱り飛ばす。
・蘭学勉強の為に損料年10両で借りた蘭和辞典全58巻を筆写した。それだけだと貧乏で損料や紙・インク代が払えないから、さらにもう一部筆写して売った。
・どうしても読みたい兵学書が先に買われてしまい、頼み込んだが譲ってはもらえなかった。仕方なく「あなたが寝ている間は読まないでしょうから、その間だけ貸してください」と食い下がり、持ち出し禁止を条件に許可を得たので半年通って、やはり筆写した。持ち主は感服して本を差し上げると言われるが、既に写し終えてるから断るも、「あなたが持つのが相応しいから是非に」と言われて貰った。
・妻に「ちょっと品川まで船を見てくる」と言って、そのまま渡米した。
・帰国後、老中からアメリカで目に付いた事を聞かれ、「特に日本と変わりません」と答えたが、再三再四尋ねられるので、「我が国と違い、アメリカで高い地位にある者はみなその地位相応に賢うございます」と答えて叱られる。
・刺客として殺すつもりでやってきた坂本龍馬が、その場で弟子入りする。
・岡田以蔵に護衛されて命が助かったのに、「人を殺してはいけないよ」と説教するが、「私が斬らなければ先生の首が飛んでいました」と返され、さすがに何も言えなくなる。
・ちなみに直心影流剣術免許皆伝の腕前だが、度々刺客に命を狙われながら刀は紙縒りで結んで抜けないようにしていた。
・幕府も藩もない当時稀有の視点から「一大共有の海局」を掲げ、「日本国の海軍」建設を目指して神戸海軍操練所を設立するが、門戸が広すぎて討幕派志士などもフツーにいたため、幕府から睨まれ罷免される。
・罷免後、切腹なり終身預けなり重く罰せられる予定だったが、幕府多難の為いきなり軍艦奉行に復帰し、第二次長州征伐の停戦交渉を成功させるが主君から裏切られ、辞職を願い出る。
・官軍の江戸城攻撃中止の談判に当たり、決裂時には江戸もろとも敵軍を焼き払う焦土戦術を準備。交渉の具ではなく、己の決意としての準備だった。結果、将軍慶喜と住民150万人は戦火から救われた。
・明治維新後、新政府に仕えている事を「二君に仕える不忠者」として福沢諭吉に攻撃されるが、「行いは自分のすることだが、批判は他人のする事なので知りません」とあっさり受け流す。
・維新後30年かけ、将軍慶喜と朝廷とを和解させ、「これで俺の仕事は終わった」。
・程なく他界、最後の言葉は「コレデオシマイ」。
しかし,面白い人である。
メールによる関係の悪化を防ぐ方法(ITmedia エンタープライズ) - Yahoo!ニュース
●電子メールに不足している情報「メラビアンの法則」をご存知だろうか? これは、人との情報交換で伝わる情報は、「顔の表情が55%」「声の質や大きさやテンポが38%」「話す言葉の内容が7%」の割合になるというコミュニケーションの法則である。
ここで大切なのは、細かな数値ではない。相手に伝わる情報の多くは、言語に加え、非言語の情報も大きな役割を担っているということだ。先ほどの同僚とのやりとりにおいて注目すべきは、「冗談を言っている」「怒っている」という判断は、言語情報ではなく非言語情報によるところが大きい。
これを踏まえて、電子メールのコミュニケーションを考えてみよう。電子メールでは表情や声のトーンは伝えられない。電子メールの読み手は、言語情報のみで情報を判断し、不足情報を解釈しなければならない。また、文字には「表情」の要素が含まれていない。否定的な文面を読んだ人は、それを言葉として耳で聞くよりも、より強く否定されているように感じるだろう。
情報不足——。これが電子メールによるやりとりで誤解が生じる大きな理由である。
●電子メールで誤解を生まない方法
電子メールで誤解が生まれるのは、多くの場合、やりとりの内容がネガティブである時だ。そこで、ネガティブな電子メールを送信する時に、わたしが意識している方法を紹介しよう。
<「電子メールは誤解を招きやすい」という前提で使う>
電子メールは誤解を招きやすいという前提があるだけで、送信する時の心構えが違ってくる。相手が誤解を抱きそうな点はできるだけ具体的に記述したり、ネガティブな内容を避けるために、冒頭にねぎらいや感謝の言葉、期待している気持ちを意識的に書き添えるといったことに、注意を払えるようになるはずだ。
<感情的になっている時は、しばらく時間を置く>
電子メールを読んで感情的になった時は、少し時間を置いてみよう。すぐに返信すると感情任せの文面になってしまう恐れがあり、誤解が生じやすい。時間を置くことで、気持ちも落ち着いてくる。また、相手からの電子メールを冷静に読み直すことで、相手が本当に伝えたかった内容に気付くこともある。
<ネガティブな電子メールを本人以外に送らない>
チームで仕事をしていると、「ほかの人にも状況を知らせたい」「相手にプレッシャーを掛けたい」という気持ちが働き、ネガティブな内容の電子メールをほかの仲間にCC(カーボンコピー)で送りがちだ。だが、情報が不足している電子メールは、さらなる誤解や人間関係の悪化を招く恐れがあるので、避けておこう。
電子メールのやりとりで誤解が生じ始めたら、電話や対面によるコミュニケーションに切り替えることを検討しよう。実際に話をすることで、実はささいな意見の食い違いだったと分かるのはよくあることだ。
<「You are OK, I am OK」を意識する>
自分の意見を訴えたい時は、「あなたの意見は間違っています。わたしの意見は○○です(You are not OK, I am OK)」という表現になりがちだ。相手の言いたいことを否定して自分の意見を主張するのは、新たな誤解を生みやすい。
人の意見は千差万別だ。そこで、「あなたの意見は○○なのですね。わたしの意見は○○です(You are OK, I am OK)」という表現を意識的に使ってみよう。相手の考えに理解を示した上で、自分の主張をする。誤解を防ぎながら、自分の主張を伝えることができるだろう。相手の言いたいことを考えることで、主張にも一理あると気付く場合もある。
「You are OK, I am OK」を意識するよう心がけたい。
「やり遂げる」人のマニフェスト | Lifehacking.jp
The Cult of Done Manifesto | Bre Pettis (via BoingBoing)
これは心に刻まないといけない!
Bre Pettis と Kio Stark という人が「Done」、つまり「やり遂げる」人のマニフェストなるものを書いているのを Boing Boing 経由で知りました。
行動して、失敗して、さらに行動して、常に何かを作り続けようとする。「準備してから完成品を作る」のではなく、最初から不完全であることを受け入れて、心に思い描いているイメージに向かって常ににじり寄っていく。仕事であれ、趣味であれ、何かを達成するにはこれしかないのではないでしょうか。
彼らのマニフェスト 13 ヶ条をえいやっと訳してみました。
- 物事には3つの状態がある:不明な状態か、アクションを起こしているか、完了しているか
- すべては「下書き」に過ぎないと受け入れる。そうしてこそ「やり遂げる」ことができる。
- 推敲などというものはない
- 自分のやっていることを理解しているふりをするのは、理解してやっていることに十分近い。だから理解している気になって、とにかくやること。
- 「先送り」を粉砕せよ。アイディアを1週間以上抱えたままでいるなら、やめること。
- 何かを完了させるのが大事だから「やり遂げる」のではない。さらに他のことをやり遂げるためだ
- やり遂げたなら、それは放り出してかまわない
- 完璧主義を笑い飛ばすこと。それはつまらないし、「やり遂げる」ことの妨げにしかならない
- 手を動かしていない人は最初から間違っている。自分で手を動かしてはじめて正しい見地に立てる
- 失敗も「やり遂げた」うちに入る。だから失敗すること。
- 破壊は、「やり遂げる」ことの一面といっていい
- 何かアイディアがあって、それをネットに公表しただけなら、それは(何かを実際に作るのに比べて)何かを「やり遂げた」つもりになっているだけ
- 「やり遂げる」ことは、さらに「やり遂げる」ための動力だ
スター・ウォーズ「帝国の逆襲」に登場するジェダイ騎士の師匠、ヨーダの “Do, or do not. There is no try” 「やるか、やらぬかだ。『試してみる』などというものはない」という台詞を思い出しました。
これをきっかけに行動を起こそうと思う。
JAL123便墜落事故−真相を追う−そしてミサイルは発射された(13) - (新) 日本の黒い霧
「私もこんな風に実際に見るのは初めてです。それもそのはずで、偵察機というのは最高の軍事機密であり、友好国とはいえ、日本の情報部員として動いていた私などが見せてもらえるような代物ではありません。この機体が落ちていた意味は非常に大きい。U-2というのは基本的に米国国家安全保障局(NSA)が直轄して運用する機材なのです。パイロットについても最優秀の軍人が、わざわざ軍籍を抜けてこれに当たります。つまり、米国政府自体が大きな国家戦略的判断を持たない限り、飛ばしてくるような機材ではないのです。
U-2は飛距離こそ長大ではありますが、スピードはたいしたことがない。それが日航機事故当日に日本本土の上空を飛んでいた。それはつまり、1985年の8月12日の18:00頃、JAL123便に何が起こるかを米国政府は予め知っていたことにになります。知った上で、1万メートル以上の高空域で自国軍の軍事オペレーションを監視していたと判断されます。
これがどうしてここ(事故現場周辺)に落ちているのか、そこまでの事情はわからないですが、仮に戦闘機に狙いを付けられたら、空戦能力の全くない飛行機だから、意図も簡単に打ち落とされてしまうでしょう。」
以上のように、B氏によると U-2 が落ちていることの意味合いは、他の米軍機とまったく異なるとのことです。U-2の機体破片からわかること、それは以下のようになります。
(1)米国政府が主体的に関与していたこと
(2)米国政府が予め事態を予測していたこと
(3)米国政府が本件を国家戦略的に重要案件と位置づけていたこと簡単に言えば、日航機事故もとい雄巣鷹事変は突発的な軍事衝突ではないということです。
真相がずっと気になっています。
逆説の十箇条-僕は本当に運が良い
逆説の十箇条
1.人は不合理で、わからず屋で、わがままな存在だ。
それでもなお、人を愛しなさい2.何か良いことをすれば、隠された利己的な動機が
あるはずだと人に責められるだろう。
それでもなお、良いことをしなさい3.成功すれば、うその友達と本物の敵を得ることになる
それでもなお、成功しなさい4.今日の善行は明日になれば忘れられてしまうだろう
それでもなお、良いことをしなさい5.正直で率直なあり方はあなたを無防備にするだろう
それでもなお、正直で率直なあなたでいなさい6.最大の考えをもった最も大きな男女は、
最小の心をもった最も小さな男女によって撃ち落と
されるかもしれない
それでもなお、大きな考えをもちなさい7.人は弱者をひいきにするが、
勝者の後にしかついていかない
それでもなお、弱者のために戦いなさい8.何年もかけて築いたものが
一夜にして崩れ去るかもしれない
それでもなお、築きあげなさい9.人が本当に助けを必要としていても
実際に助けの手を差し伸べると攻撃されるかもしれない
それでもなお、人を助けなさい10.世界のために最善を尽くしても、
その見返りにひどい仕打ちを受けるかもしれない
それでもなお、世界のために最善をつくしなさいケント・M. キース
この言葉はマザー・テレサが広めたとも言われていて、「逆説の」と言うだけあってとても面白く感じます。各文の前半を見ると世の中はいかに酷くて、寂しくて、むなしいものだろう?と思ってしまいます。もちろん、著者が言いたいところはそこではないはず。
そこで最後の「それでもなお」以降だけを読んだらどうでしょうか?
きっと理想的な事や出来たら良いなと思える言葉が並んでいるのではないでしょうか?
つまり、世間や周りがどうであろうと自分が本当に大切だと思うことを実践することに意識を向けなさい。と言う意味に解釈できます。人って大人になってくると大切に思っているはずの事を「それって理想論」とか「そんなの無理」で終わらせる事が増える気がします。例えそれが、自分の部下や子供にはやらせようとしている「素直に謝る」ことや「ありがとう、と感謝を伝える」なんて事であっても、自分にとってはプライドやしがらみを盾に言い訳できちゃったりします。そう言うことを、本当に出来ないの?それって自分が大切に思ってることをないがしろにしていませんか?と問い質すことが必要な時があると思います。
自分のちっぽけなプライドを盾にして、自分が本当は大切だと思っていることを表現できないのは、周りの人どころか自分自身を傷つけることであり、自分の人生の大きな損失だと感じます。
この気持ちを忘れない為にも、気付かせてくれる言葉に触れる時間を持ち続けるようにしたい。そして、自分が大切だと思う事を行動に移す為に僕は自分の中にある小さな勇気をかき集めます。
今の私にはこの十か条は神様の贈り物
名著誕生「ウイスキー起源への旅」必ず読め - [ウイスキー&バー]All About
三鍋氏とウイスキーを飲みながら語り合ったことがある。愛すべきロマンチストである。
よくおっしゃっているのが、酒は風土と歴史と人との三位一体で誕生するということ。飲むほどに語るほどに覚醒し、思いが溢れ出す。
スコッチはヨーロッパ文化の底流にある「ワインとキリスト教」、ワインと双璧を成すビールとが、フランス食文化とスコットランドのケルトの精神(魂)という触媒と遭遇した一瞬のチャンスから生まれた。まるで神の恩寵のように。
と、ここまで語られると、グラスを傾けるピッチが上がる。そしてウイスキーはワインとビールの要素を内包した豊かな香味を持つ。ただ酔い心地はその両者とも似ず、まさに魂の酒といえるストイックなものだ。
と、言って満足気にまたひと口。ウイスキーを愛し、またウイスキーに愛されているかのような人だ。著書にはその三鍋氏自身の魂が見事に映じられている。スコットランド、アイルランドはもちろん、エジプト、アラビア、ヨーロッパ大陸と取り上げられている範囲は広い。そしてそれらの地の歴史風土にまつわるワインやビール、錬金術、ケルト民族、キリスト教の伝播、気候変動など蒸溜に関わる事象を分析しながらウイスキーの起源を探る、蒸溜酒4000年の歴史の旅でもある。
このゴールデンウイークにおすすめの一冊。是非お読みいただきたい。関連記事
ウイスキーとカルチャー
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このGWはどこに行くなんて予定なないが読書で旅にてようと思う。
2010年4月27日火曜日
ゲンダイネット
前官房長官・河村をビビらせた野中広務の告白
【政治・経済】
2010年04月26日 掲載機密費食い逃げ疑惑に新証拠
●新築祝いに3000万円!?
自民党の河村建夫・前官房長官がビビりまくっているという。河村は政権交代直後の昨年9月に2億5000万円もの官房機密費を引き出したとして、大阪市の市民団体に背任容疑などで東京地検に告発されている。この問題に関連し、思わぬところから新証拠が飛び出した。野中広務元官房長官がテレビで官房機密費の使途を洗いざらいブチまけた一件だ。河村を告発した原告代理人のひとりで弁護士の辻公雄氏はこう言う。
「野中氏の発言で、官房機密費があらためて情報収集に使われていないことが分かりました。野中氏の発言を載せた記事を基に先週、東京地検に証拠資料の請求をしました。河村議員の件が訴訟になれば、野中氏を裁判の証人として呼ぶことも検討したいと思います」
野中の衝撃告白は、先週放送された「官房機密費の真実」(TBS系)。番組で野中は、官房機密費の使途をバクロした。
「総理の部屋に月1000万円。衆院国対委員長と参院幹事長に月500万円ずつ持って行った」「政界を引退した歴代首相には盆暮れに毎年200万円」「外遊する議員に50万~100万円」「(小渕元首相から)家の新築祝いに3000万円要求された」と次々に明らかにしたのだ。
「これはもう公私混同どころのレベルじゃなく、税金ドロボー、公金横領ともいえる驚愕の実態です。告発されている河村はもちろん、自民党の歴代首相や官房長官はみな泡を食っています」(司法ジャーナリスト)
野中証言にはもうひとつ注目発言があった。「(政治)評論をしておられる方々に盆暮れにお届け」と明かしたことだ。
「テレビに出ている政治評論家やタレントが数百万円を提示されてマスコミ工作をお願いされたという話もある。この人たちが“毒まんじゅう”を食べていたと仮定すると、官房機密費のニュースに触れない理由が分かります」(民主党関係者)
鳩山政権が、歴代政権の官房機密費の使途を完全公開すれば、政界と大マスコミは一気にガタガタだ。
この際、完全公開してほしい。
2010年4月26日月曜日
東京でまた熱いお話 (2) - かえるの気長な生活日記。
SBI証券
さてSBI証券では、中央三井のCMAMシリーズがSBI証券さんからと言ったお話を聞いたり、海外ETFについてのお話を聞いてまいりました。
あとは、最近は対面証券にも力を入れているようです。 これは他のネット証券にはない強みですね。 そんなお話を聞かせて頂きました!
ワールドインベスターズ・トラベルカフェ|カフェ店舗情報|トラベルカフェ
はい投資関係の著名な方が、月・水・金の夕方、ライブ放送しちゃうナウいカフェなんです。 せっかくなので寄ってきました。
そこでなんと、たまたま来てらっしゃった、ライフネット生命の出口社長、十一屋さん、そしてワールドインベスターズTVの石田さんにご挨拶することができました。
いや~気軽に立ち寄れて投資のことにふれあえるなんて羨ましいです。 関西にも欲しいです!
ラーメン二郎 目黒店 [食べログ]
そして最後は、運用会社のアナリストさんと、運用会社のファンドマネジャーさんと、そして金融関係のプログラマー兼個人投資家さんの4人で、大盛りラーメンで有名な二郎に行ってきました。
僕は小食ですし、ハードなスケジュールだったので、食べきれる自信がなかったので、ラーメン小の「さらに少な目」を頼みました。 はい。それでもちょっと多かったです。
初心者のためのラーメン二郎の食べ方 | nanapi[ナナピ]それはさておき、そのあとの居酒屋で投資について盛り上がりました。 いや~ほんと色んな銘柄の話で盛り上がり、投資の際の注意点の話など勉強になりました。 特にバイアスの関することは気をつけたいと思いました・・・。 いや~流されやすいので(汗)
話を聞いていて思ったのですが、インデックスであれ、アクティブであれ、投資のコツは反省して次に活かして行くことではないかと感じました。 まぁーそんな訳で自分のやり方で頑張っていきたいと思いました。
面白いエントリーなので転載しました。
2010年4月25日日曜日
2010年4月21日水曜日
ヨーロッパの空港の現在状況を一覧で(Tracking the Cancellations)
アイルランドの火山噴火の影響で閉鎖や一時利用に留まっている、ヨーロッパ各地の空港の現在状況を地図に落とし込んだもの。
via:bookofjoe | NYTimes.com:Tracking the Cancellations
"
優れた文章を書くための11の賢いヒント
1. 何か言いたいことがあること
これによって、文章を書くことがより簡単にそしてより早くなる。もしあなたに何も言いたいことがなければ、意味があるように思える文章を書くことを強制され、そこからは何も伝わらない。
多くを読むこと。気づくこと。あなたのテーマを賢く選ぶこと。そして読者にあなたが持っている情報を共有すること。
2. 具体的に言う
二つの文章を比べてみて欲しい:
* 私は裏庭でたくさんの花を育てています。
* 私は裏庭で、ピンク・コーンフラワーやパープル・アスター、黄色のワスレグサ、シャスタデイジー、クレマチスなど34種類の花を育てています。
どちらの方がより興味深いだろうか?どちらの方がその裏庭を見てみたい気持ちにさせるだろうか?
3. シンプルな言葉を選ぶ
Utilizeの代わりにuse、close proximity の代わりにnear 、facilitate の代わりにhelp 、in the amount of の代わりにfor 、commence の代わりにstart、と書くのだ。
長い言葉を使うのは、それ以外の言葉が当てはまらないような特定の意味がある時だけだ。
4. 短い文章を書く
段落を短くするのと同じ理由で文も短くしなければいけない:その方が読むのも理解するのも簡単だからだ。
それぞれの文には1つのシンプルな考えを入れるべきである。それ以上にすると複雑になり混乱を招くことになる。
5. 能動態を使う
英語では、読者はSVO(主語・述語・目的語)の順を好む。それが能動態だ。
例:
Passive sentences bore people.(受け身の文章は人々を退屈させる)
能動態を逆さまにすると、OVS(目的語、述語、主語)つまり受動態になる。
例:
People are bored by passive sentences.(人々は受け身文によって退屈させられる)
常に能動態が使えるわけではないが、書き手はよりそちらを使うべきなのだ。
6. 段落を短くする
新聞を見てみれば、段落が短いことに気がつくだろう。
私たち人間の脳は、小さなかたまりに分けた方が情報を取り込みやすいため、段落を短くすると読みやすくなるのだ。
学術的な文章では、各段落は1つの考えを発展させ、時にたくさんの文章が含まれる。しかし、よりカジュアルで日常的な文章では、そのスタイルは格式張らず、段落も1つの文章くらい、さらには1つの単語くらいに短いかもしれないのだ。
ほらね。
7. どうでもいい言葉は排除する
VeryやLittleやRatherといったような限定語は、あなたが言いたいことに何もプラスしないだけでなくあなたの文章から魂さえ吸い取ってしまう。
例:
基本的にどうでもいい言葉を避けることはとても重要である。なぜならほとんどの場合、それには意味がないし時に少し気が散ることさえあるからだ。
マーク・トウェーンは、「あなたがVery(とても)と書きたいと思ったときはそれをDamn(くそったれの)に置き換えればいい。そうすれば編集者がそれを全部削除して、最後にはあるべき文章になっているから」と言っている。
8 .手当たり次第に書く
多くの書き手にとって、手当たり次第に書くことは大きな問題だ。例えば、手頃な健康保険や中東ほど大きな問題ではないが、どれもテリトリーのことでの争いが原因で数十年も問題になっている。そういえば、「テリトリー」という言葉は、地球を意味する「テラ」という言葉から来ているのだから面白い言葉だ。
要するに、手当たり次第に書くことはやめよう。
9. 重複や繰り返しはやめる
何度も何度も何度も同じことを書き続けるのもやめよう。つまり、何回も言わずに1回だけ言うのだ。なぜなら、あなたが何度も繰り返したり、同じことを書き続けると、読者はつまらなくなって寝てしまうのだ。
10. 書きすぎない
これは、言うことがなさすぎるかエゴが強すぎる時の症状だ。
まずは読者第一。あなた自身は出しゃばらなくていい。メッセージに集中するのだ。
例:
あなたは、この画期的な新しい無料のブログ記事で見つけた壮観かつシンプルで実用的なヒントに従うことによって、あっという間に、そして劇的に、ブログのライティングスキルを向上させ、直ちに利益は急上昇し、オンラインでの成功は飛躍的に増大する。
11. 情け容赦なく編集する
意味のないものは短縮したり、削除したり、書きなおしたりすること。くだけたスタイルで書くのは悪くないが、良い理由もなしに新しい言葉を入れてはいけない。
この作業を簡単にするには、文章を3つのステップに分けて書けばよい: 1) 文章全体を書く。 2)数時間もしくは数日その文章をそのままにしておく 3)気も新たに文章に戻り、編集する
完璧なライターなどいないし、誰もそうなって欲しいとは思っていない。それでも私たちは皆、これらのヒントに従って自然な文章を書くことで、自分のスタイルを向上させ、賢くみせることはできるのだ。
Benjamin Zander - PopTech 2008
The only conductor to ever lead the Boston Philharmonic Orchestra, Zander is a prophet of human potential and an unrivaled champion of joie de vivre. Watch as he helps unlock the boundless potential of a 15 year old cellist and teaches the entire Pop!Tech audience what it means to live in a world of possibility.
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2010年4月20日火曜日
職業病あれこれ
「風邪の流行りはじめに現われる大人の患者は銀行員のことが多いですね」
というのはあるベテラン内科医。
風邪が流行る冬の時期が到来すると、患者として早々に来院する人に銀行員が多いという。
医者は実は危険な仕事である。病気そのものをかかえた相手と日々かかわっているのだから、常に感染の危険にさらされている。だが、そこはさすが専門家だけに対策を十分整えている。
では、なぜ真っ先に銀行員が風邪を引くのか?
貸し渋りや貸しはがしをする行員の身も案外、ストレスにまみれて免疫力が落ちているからなのか。
「お金を扱っているからです。特にお札は不特定多数の人間が触っていて、当然、細菌も付着しています。お札が古ければ古いほど汚染度も濃厚になります」
内科医の説明である。
行員が札束を扇のように広げて数えているシーンを時折見かけるが、あれは自分の顔に細菌をふりかけ、また、室内に細菌を撒き散らしている行為に等しいという。
2010年4月19日月曜日
— — デ ザ イ ン 思 考 / d e s i g n - t h i n k i n g - 実録!こんなデザイン事務所はイヤだ!~全ての工程を指図される編
世の中のストレスの99%は「オッサン」から与えられます。
オッサンとは、経験の数だけ思い上がり、フィードバックがかからず、わざとらしいほど一方的で、不自然で、新しいことに打ち解けられず、抵抗すればするほどひねくれてしまう、扱いにくい人の事を言います。
だから別に、女性であっても、若くしても、「オッサン」になることがあります。
実に、耳に痛い話である。
チックとハービー
昔、武道館に聞きに行った二人のPiano Duoは素晴らしかった。
2010年4月18日日曜日
2010年4月15日木曜日
2010年4月7日水曜日
テレビの世界にもROIの波は押し寄せているCommentsAdd Star
テレビの仕事をしている友人Mから聞いた話。
この2月まで、TBSで「悪魔の契約にサイン」というゴールデン枠のレギュラー番組があったのだそうだが、これが記録的な大敗に終わったらしい。視聴率はほとんど一桁で、たった9回の放送であえなく終了となった。最終回の視聴率は5.1%だった。
これだけならたまにあることなのだが(「巨泉の使えない英語」というのがよく例として語られる)、この番組の特筆すべきところは、放送開始直前まで(あるいは始まってからも?)スポンサーが全くつかなったことだそうだ。
理由はタイトルにあるらしい。Mが言うには「今時『悪魔の契約にサイン』という不吉なタイトルの番組にお金を出すようなおめでたいスポンサーはいないですよ」ということだった。そして「それに番組が始まるまで気づかなかったTBSテレビの編成は、テレビのある種の終末的状況を象徴するトンデモ事例として、後々まで語り継がれるのでしょうね」と言った。
それから、今度はテレビ東京の「カンブリア宮殿」という番組の話題になった。これは、「悪魔の契約にサイン」とは逆に、スポンサーが引きも切らないのだそうである。視聴率は特別良いわけでもないのだが(たいていは一桁である)、スポンサーは喜んでお金を出すらしい。
なぜか?
ROI(=Return On Investment〔投資収益率〕)が良いからだそうだ。この番組をスポンサードすると、目に見えて売上げが上がるらしい。
逆に今、視聴率はあるのにスポンサーがつかなくて苦労している番組も多いという。名前は伏せるが、おバカなタレントをたくさん出してバカ騒ぎするような低俗な番組だそうだ。
なぜか?
ROIが低調だからだ。スポンサードしてCMを流しても、売上げが伸びないのである。
なぜ伸びないかといえば、「言っては悪いですけど、そういう番組を見ている視聴者の金離れが悪いからなんですよ」ということだった。おバカタレントがたくさん出てくる低俗番組を見ている人は、あまりお金を使わないのだそうである(お金を使わないからそういうテレビを見ているという状況もあるらしい)。
引用
その通りだと思う。
2010年4月6日火曜日
ブログ三原則
ブロガーは優秀な建築士となってブログを「構築」し、さらに、腕利きのプロモーターになる必要もある。
このことを頭の中に叩き込み、強固なサイト、強固なオーディエンスを作成する3つのアドバイスをチェックしていこう。
新しいテクニックを学ぶ
ブログのレベルに関わらず、まだまだ上達する余地は残されていることだろう。現在の栄光に満足してはいけない。オンラインでアドバイスを探そう。ソーシャルメディア戦略を策定しよう。大きな成功を収めているブログの仕組みを学ぼう。そして、うまくいったこと、関連性があること、そして、比較分析を実施しよう。その後、実際に分析結果をブログに反映させるのだ。
食いつきたくなるコンテンツを提供する
ブログの読者は短い文章を好む傾向があるが、戻って来てもらえるような“お持ち帰り”の価値を持たせ、現実味のある文章を作成することが重要だ。賛否両論のあるトピックを取り上げてみよう。ブログのテーマと関係があり、オーディエンスに的を絞ったニュースイベントについて議論するのだ。実体験や秘話を活用しよう。
歌手のボニー・レイットに習い、“彼らに話題を提供するのだ”。
個性を出す
他のブログが採用している素晴らしいテクニックを自分のブログで利用するのは賢明な戦略と言えるが、常に自分を集団から切り離して考えるように心掛ける必要がある。盗むのも、真似をするのもよくない。ファンのベースがブロガーのパーソナリティと意見を屋台骨として構築される点こそが、ブログのメリットである。立ちあがって、信頼してもらえるようにがんばろうではないか!
上述の3つのタイムリーなアドバイスを採用することで、実りあるブログを作成し、維持することが出来るようになるだろう。
写真: Roo Reynolds.
企業には、「(1)言われたこともしない人」「(2)言われたことをする人」「(3)言われたこと以上のことをする人」の3種類の人間がいます。まず、「(1)言われたこともしない人」は、言い訳をして自己防衛をする。そして間違いなく「他責」の思考をします。「(2)言われたことをする人」も、悪く言うと言われたことしかしない。なので環境が悪くなったり、追い込まれたりすると、自分を正当化するために責任転嫁をしてしまいます。 ですが、「(3)言われたこと以上のことをする人」は、他人に責任を転嫁しません。指示されていないことまでやるのは「他喜力」であり、積極的自己犠牲です。 会社の前に落ちているゴミを拾うとか、そんな些細なことで十分です。「周囲の人を幸せにしたい」と思うからこそ、自己犠牲が負担にならず、それを楽しいと思えるのです。
アート物やってる人がやるべき10個のナニ
とりあえず画像で説明可能な作品を持ってる人の話。
1.公式サイトにうp
2.ブログで周知
3.flickr うp
4.MySpace にうp
5.専門 SNS にうp
6.Tumblr にうp
7.各アカウントを相互にリンク
8.各サイトに著者のローマ字表記がある(そしてメールアドレス等も)
9.無転禁止から無転歓迎へ
10.更新検知手段の確保(新作見て貰えなきゃしゃーないでしょ…)
案外海外重要
黒人にとっての9.11とイラク戦争
ニューヨーク・ハーレムに暮らす黒人たちは「9.11」をどう受け止めたか。そしてブッシュ政権のいまのありようは彼らの目にどう映っているのか。
●何事もなかったのように行き交う人々
天地を揺るがす大惨事が起きた昨年九月十一日、午後になってハーレムの街に出てみた。人々はまるで何事も無かったかのように通りを行き交っていた。声高に事件のことを話している人も見かけなかった。週に二回、子供たちにコンピューターを教えているハーレムYMCAまで自宅から十五ブロックの距離を歩いてみた。だが、警察署のあるブロックが二次テロに備えて封鎖されているほかは、特に変わった光景にも出会わなかった。YMCAの職員は、子供たちの親の安否を確かめる作業に忙殺されてはいたが、事件そのものに興奮している者はいなかった。テレビに写る現場付近の映像と見比べると、何とも不思議な静かな光景だった。
ハーレムとは、南北に細長いマンハッタン島の北部110丁目から155丁目を指す。全体の人口は約二十万人だが、黒人が多く住む中央ハーレムだけに限ると約十万人。マンハッタンのほぼ南端に位置するグラウンド・ゼロからは十キロほど離れており、地下鉄に乗れば三十分程度の距離だ。
●星条旗に覆われた街
事件から数日後、警察による封鎖ラインの敷かれているダウンタウンのキャナル・ストリートも含め、マンハッタンをあちこち歩いてみた。そこで異様な光景に気づいた。星条旗だ。ニューヨーク中に星条旗があふれている。五番街に建ち並ぶ高級ブランド店から街角のドーナツ屋に至るまでが星条旗を飾った。数え切れないほどの、アパートメント・ビルの窓という窓から星条旗が垂れ下がり、車はミニチュアの星条旗をなびかせて走った。人々は星条旗をプリントしたTシャツを身に着け、街頭で星条旗のステッカーを配った。文字通り、街全体が星条旗に覆われてしまったかのようだった。
●アメリカの中の「私たちの国」
ところがハーレムでは、どうしたことか星条旗の数が極端に少なかった。もちろん皆無というわけではなく、特に若者の中には星条旗のプリントされたTシャツやバンダナを身に着けている者もいたが、ダウンタウンに比べると十分の一にも満たなかったように思う。
ハーレム135丁目で毎日アクセサリーの露天を出している男性がいる。その露天商は、事件直後にニューヨーク中の露天商が必ず販売していた星条旗グッズを一切売っていなかった。理由を聞いてみた。彼はいつになく神妙な顔つきで「ここは良い国だ。けれど、このアメリカという国の中には、もう一つ、私たち(黒人)の国があるんだよ」と答えた。
黒人の平均所得は白人に比べるとまだまだ低く、二〇〇〇年の国勢調査では、ニューヨーク市の黒人の年間平均所得は一万五千二百九十四ドルで、白人三万六千八百ドルの半分にも満たない。とは言え、今では黒人中流層もかなり増えてきており、公民権運動の盛り上がった一九五〇〜六〇年代のように全員が「平等に貧しかった」時代は既に終わっている。いったん中流層となった黒人は、黒人としての強いアイデンティティを保ちながらも、考え方や行動様式は「中庸化」「アメリカ化」していく。
ハーレムでは星条旗を見かけることが少なかったと書いたが、同じハーレムの中でも、中流層の暮らすエリアでは、貧困層の多いエリアよりは多くの星条旗を見かけた。
●<世界>と対峙する前に<アメリカ>との決着を
「アメリカという国の中には、もう一つ、私たちの国がある」という露天商の言葉を、一年後に改めて思い出すことになった出来事があった。
現在、ブッシュ大統領がサダム・フセイン打倒のためにイラク戦争の準備を着々と進めている。それを阻止しようと世界各国の都市で反戦デモが行われている。そんな中、ハーレムでは相変わらず特に目立った動きもないが、それでも昨年十月十八日には西ハーレム126丁目にある聖メアリーズ教会で、珍しく小さな反戦集会が開かれたのだ。
六十人ほどが集まったこの集会で、ゲスト・スピーカーの一人であるハーレム選出のニューヨーク市議ウィリアム・パーキンスは、反戦についてではなく、一九八九年にセントラルパークをジョギング中の女性が殴打レイプされた事件について語った。ハーレムの黒人少年五人が警察に強要されたとされる自白に基づいて有罪となったもので、人種差別から派生した免罪事件として糾弾したのだ。反戦集会で差別事件とは一見不自然に思えるが、黒人社会では公の場であれ、内輪であれ、黒人問題が話題に上ることは多い。
なぜなら、アメリカでは黒人差別事件はいまだに終わることなく、繰り返し起こり続けているからだ。ニューヨークでも四年前に白人警官によって無実の黒人青年が射殺され、しかし警官全員が無罪となったケースもある。つまり、黒人は戦争に駆り出されて戦死する前に、自宅の前で撃ち殺されるかもしれない、ということなのだ。
アメリカ国内にある<もうひとつの国>に住んでいる彼らは、戦争が迫りつつある<世界>と対峙するまえに、まず自分たちを抑圧し続ける<アメリカ>との決着を付けなくてはならないのかもしれない。
それを裏付けるように、反戦集会で配られたチラシには「私たちの息子や娘たちが大砲の犠牲となるだろう」「ブッシュが石油と金のために戦っている間、国内予算はカットされるだろう」(いずれも抜粋)の文字が読み取れた。いったん戦争が始まれば、アメリカの軍隊には黒人兵が多いことから黒人の戦死者が多く出るだろう。そして福祉予算が削減され、黒人の貧困家庭がさらに困窮するだろう。チラシは反戦を訴えていたが、その理由は世界平和ではなく、あくまで黒人社会を守ることだった。
●多様化する人種・民族・宗教
ハーレムでは所得格差の出現と同時に、人種・民族・宗教の多様化も始まっている。中でも、中南米やカリブ海のスペイン語圏からの移民とその子孫のヒスパニックは、爆発的な勢いで増加中だ。ニューヨーク市ではとりわけプエルトリコとドミニカ共和国の出身者が多く、彼らも含めたヒスパニックの総人口約二百十六万人は、黒人の百九十六万人を上回っている。
ハーレムYMCAの総務課に勤めるローザ・カストロ・クエロ(四四歳)も、四歳の時にドミニカ共和国から移民としてニューヨークにやってきた。いまだにアメリカ市民権は取っていないが「自分はアメリカ人だと感じる」と言う。ここで生まれたローザの三人の娘たちはアメリカ国籍を持ち、ひとりは陸軍にいる。ローザは「ブッシュは石油とお金のためにプライベート・ウォー(個人的戦争)を始めようとしている」と非難するが、もし娘がイラクに派兵されたら、その時はアメリカの勝利を是が非でも願わざるを得ないだろう。
ハーレムにはアラブ系の経営する食料品店や貴金属店がかなりある。全米でイスラム教徒への嫌がらせが急増した「9.11」後も、ハーレムでは、少なくとも私の知る限りでは何も起こらなかった。ハーレムで商売を始めて五年経つという中近東出身の人も「『9.11』後も問題なくハーレムで商売を続けている」「私は彼ら(黒人)に近しいものを感じる」とにこやかに語った。その合間にも、店にやってきた黒人の馴染み客たちが彼に親しげに挨拶をしていく。
しかし、話がイラク戦争に及ぶと表情が険しくなり、「ブッシュはどこの学校にでもいるガキ大将と同じだ。ただ物事を思い通りにしたいだけなんだ」などとブッシュ非難は止むことがなかった。そして「諜報の眼はそこら中で光っているから」と、本名などは伏せてほしいと言った。
●<他者との共生>は静かな反戦表明
先に述べたように、ハーレムは今、かつての「貧しいマイノリティ・コミュニティ」から「一般的なアメリカン・コミュニティ」への長い過渡期の途中にある。こうした背景の変化があるから、黒人社会はかつてのような一致団結の力に欠けているのかもしれないし、その一方で、<アメリカの中にあるもう一つの国>を出て、<世界>に対してはっきりとした意思表示をする段階には至っていないのかもしれない。
しかし、人々は<他者と共生する>ことを日々、学んでいるようにも見える。先のハーレムでの反戦集会はキリスト教会で行われたにもかかわらず、イスラム教徒の黒人女性も演壇に立った。「9・11」で思わぬ打たれ弱さを見せたアメリカ白人社会への揶揄(や・ゆ)からか、彼女は「私たちは抑圧されることには慣れているのです」と語った。
迫り来る戦争や、それが招くであろう世界規模の混乱に対して大きな声を上げることはないハーレムの人々だが、他者を受け入れ、共生していくことこそ、実は静かにして最大の反戦表明となり得るのかもしれないと思うのだ。
「論座」2003年2月号より転載
2010年4月5日月曜日
「ジャスト・イン・タイムでは遅すぎる」とトヨタがTwitterでつぶやく日
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