2009年7月1日水曜日

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某所にある社会保険局にいって彼女の死亡届をした。国民年金をマジメに払っていた人だったので、どのぐらい還付されるのかな、と思っていたのだが、300万円これまで払っていて、遺族に支払われるのは死亡一時金なる12万円である。のこりの288万円はそのまま国のもの。ろくなものではない。あまりに腹がたったので、「詐欺ですね、これ」といったら係の人が絶句してもうすこしエライ人がでてきた。生命保険だって元本は補償されますよね、普通、といったら「国がみんなでやっている制度なので、ご理解ください」とのこと。国がみんなで、という言葉に”國體”というおどろおどろしい旧字があたまをかすめた。文句をいうならば、選挙で、とまでいわれた。まあ、そうだろう。

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彼女が31歳のときのこと。「生きていても仕方がない」と思った彼女は、夜中になると、ホッチキスの針や釘などの金属を飲み込むようになったのである。半月ほどの間に彼女が飲み込んだのは、フォーク、釘、ホッチキスの針無数、縫い針100本、ガラス……。もちろん、腹痛のためその間食事はほとんど何も食べられなかった。サランラップのカッター部分を飲み込んだあとから腹痛がひどくなり、某大学病院救急部を受診、即日異物除去手術が行われることになった。
 胃の中では胃酸とアルミニウムが反応して水素ガスが充満していた。電気メスで切開したときには爆発音がしたという。胃の中では金属がからみあって握りこぶしほどもある腫瘤を形成していた。論文には胃のX線写真が掲載されているが、胃の中は金属片が充満しており、かなり太い釘のような金属棒や、4本の先端のあるフォークらしきものまで見える。
 「そういえば、夜中にトントンと金槌で叩く音がしていた」と同居していた母はのちに語っている。彼女は、母が眠っている隣の部屋で金槌で釘やフォークを砕いては、口の中に入れていたのである。ひたすら金属を口に入れつづける娘、奇妙な音に気づきながらも何も娘に言おうとしない母親。寒々とするような家庭風景である。
 彼女はそれから半年近く入院するのだが、しばらくは小石を口に入れようとしたり鋏で手首を切ろうとしたりといった行為が続いた。さらに、彼女は医師に対してこうも訴えていたという。
「針千本飲まないといけない」
異食 (via kazukij) (via suyhnc)

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メディア・パブ: AOLが世界最大級のオンライン雑誌社を目指す,タイムの紙雑誌リソースに頼らず

AOLが世界最大級のオンライン雑誌社に変身するかもしれない。 

 ダメ会社の代名詞的存在となり,Time Warner のお荷物部門に転落していたAOL。とうとうTime Warner からも見捨てられ,独立した株式会社として再スタートすることになった。 

 正直なところ,AOLなんて過去の会社と思って無視していたのだが,意外にもおもしろい展開を見せ始めている。まず今年3月にトップが変わった。AOLの会長兼CEOに,Google副社長(広告担当)のTim Armstrong氏が就任したのだ。そこで動いた。バーチカルな分野のオンライン雑誌(オンラインサイト)を数多く擁した,世界最大級のオンライン雑誌社を目指す。そのためにMediaGlowのブランド名を冠したサイト(ベーター版)を立ち上げている。

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 ここで注目したいのが,Time Warnerとの関係である。Time Warnerといえば,世界最大級の雑誌部門(TimesInc.)を持ち,PeopleやFortuneなどの有力雑誌を多く発行している。こうしたTime Warnerの強力な雑誌ブランドやリソースを活用して,新生AOLの再出発に弾みをつけることも考えられたはず。

 ところが,Time  Warnerのリソースに全く頼らない戦略を選んだ。オンラインに特化した専門出版社として飛躍してていくためには,紙文化と決別するのも必要かも。紙雑誌の組織(人的リソースも含む)や文化(価値観)を引きずった形で,オンラインメディアを成功させるのは非常に難しいからだ。

 実は,AOLはオンライン出版で先手を打っていた。2005年に「米AOL,ブログ専門出版社のWeblogsを買収」していたのだ。まだ萌芽期にあったブログ出版社を,時代の流れから遅れつつあったAOLが買収したので,当時,驚いた覚えがある。そのWeblogsがら出ているEngadget や Joystiq,Autoblogなどは世界的に有名なブログブランドに育ってきている。Weblogが持ち込んだオンライン出版手法がAOLで根付き,ニッチな分野のターゲットオンラインマガジン(サイト)が生まれてきている。さらに外部のブログサイトの買収にも乗り出している。

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