小山薫堂氏の発言から。日経デザインから引用。
売り手と買い手の関係は、ある面では恋愛と同じだと思います。
売り手の狙いが見えた瞬間に、買い手の気持ちが冷めることがあります。そこで、売り手の狙いを表に出さずに、共感を作るところから消費者に近づいていくことが重要になります。
共感してくれる人にスポットを当てて、なるべく前面に押し出していく必要があります。共感している人がこんなに増えています、共感する人がどんどん増えて社会現象になりつつありますという雰囲気を生み出すことが、買い手に戦略性を意識させないプロモーション戦略だと言えます。
原始的には、売り手と買い手というのはあんまり分離していなかったわけで、そのへんがヒントになるんじゃないかなあと個人的には思っている
via d.hatena.ne.jp
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