使える!「twitter×Google」でマーケティングする4つの方法
「まわりにつられて、twitterを始めてみたけど…」というあなたに
twitterを仕事やネットワーク作りに活用したいと思って始めたけど、なんだか、ピンと来ていない人もいると思います。
一生懸命つぶやいても、がんばってフォロワーを増やしても、「これが本当に役に立つの?まぁ乗り遅れると嫌だからやっておこう…。」と首をかしげているのが正直なところではないでしょうか?
今日はそんなあなたのために、twitterとGoogleを組み合わせて、もう少し「現実的に」そして「ビジネスに役立つ」4つのコツをお伝えいたします。
twitterビジネスの60の活用法もご確認ください。(1)「特定の職業」の人の情報を集める・フォローするには?
例えば、あなたが「Webデザイナー」だったとして、同じWebデザイナーのつぶやきを読みたかったり、ニーズを調査したりしたいとします。
しかし、twitterのサーチで「Webデザイナー」と検索をかけると、つぶやきの内容にまで検索範囲がおよんでしまい、思い通りの結果が得られません。
ここでは、少しコツがいるのです。
ビジネスでtwitterを使われる方は、自分の職業をプロフィールにいれていることが多いです。
Googleでそれを効率的に、検索する方法を教えます。下記の言葉をそのままコピーしてGoogle検索してみてください。
※ほかの職業の人は「webデザイナー」の部分をご自分の職業に変えてみてください。たとえば、「コンサルタント」の方なら…
どうでしょうか?
Webデザイナーの方、もしくはWebデザイナーに関係する職業の方が引き出せたと思います。積極的にフォローして、情報交換に役立ててみてください。海外ではユーザー名に職業をいれている方も多いので、以下のような検索も有効ですが、まだ日本ではあまりポピュラーではないようです。
(2)「近くの人やお客さん」の情報を集める・フォローするには?
たとえば、あなたが、横浜で居酒屋さんを経営しているとします。
会社やお住まいが「横浜」の近く人をフォローしてつぶやきをみれば、ニーズをつかめるかもしれませんし、もしかしたらフォローしてくれて来店してくれるかもしれません。
そんな時は以下のキーワードでGoogle検索をしてみましょう。
※ほかの場所に住んでいる人は「横浜」の部分の地名を変えてみてください。たとえば、「京都」の方なら…
どうでしょうか?もしかすると、近くの同業者やビジネスパートナーがでてくることもあるかもしれません。
積極的にフォローして、ネットワーク作りに役立ててみてくださいね。
(3)新鮮なクチコミやバズをキャッチするには?
twitterでは日夜、「こんないい情報あったよ!」という口コミが紹介リンクと共に共有されています。
しかし、これを効率的にキャッチするのは、とても難しい。
twitter上の検索でこれを探すのはほぼ、不可能といってよいでしょう。いつも有力な情報を流してくれるアルファブロガーをフォローするのも、ひとつの手ですが、常に口コミの元情報は一般の方の発見されるものです。
もし、あなたがアパレル関係者でファッションの最新情報を常にキャッチしたいのなら、twitterサーチ(こちらのテクニックはgoogleではありません)で次の魔法の言葉をつけて検索してみましょう。
※自分のキャッチしたい情報の後ろに「filter:links」という言葉をつけます。これによって、リンクのついているつぶやきに限定してサーチができます。
さらに、「Feed for this query」をクリックすればこの検索結果の最新情報をRSSリーダーで購読できます。
これでもう、取り残されることはありません。
(4)食べログよりも効果的「グルメ情報・スイーツ情報でミスしない」方法
最近は、インターネットでレストランや居酒屋、スイーツ情報を探すかたも増えてきました。
だけど、雑誌やテレビに載っていたお店にいったら写真と全然ちがっててガッカリという経験はありませんか?
また、お友だちに「この店いいよ!」と紹介されたけど、イメージがつかなくて来店できていない、そんなこともあるかもしれません。ここでは「実際に食べた人」の写真とつぶやきを効率的に調べる方法をお伝えします。
たとえば、テレビで恵比寿に黒毛和牛のおいしいハンバーガー屋さん「ブラッカウズ」を調べる場合。(ウェブサイトの写真はキレイすぎて信じられん!)
そんな時は、twitterサーチで下の検索ワードで探してみましょう。こうすれば、本物の写真が一網打尽です。
「あっ!ホントにおいしそう!」
そう思ったら、お店に直行しましょう!
英語で探せば、世界は10倍以上にひろがる
ご紹介したテクニックはいかがでしょうか?
アメリカでtwitterが騒がれている理由が、少し身を持って理解できたかもしれません。その本土アメリカのtwitter利用はとてつもない速度と密度でひろがってきています。
まだまだ世界の中心はアメリカ。流行もテクノロジーもアートも、アメリカにまず情報があつまります。
その中心にあるのが、今やtwitterなのです。がんばって、英語で検索したり、海の向こうの権威をフォローしてみると世界はひろがります。140文字ぐらいなら、ちょろいものです。
This article is inspired by 7 Insanely Useful Ways to Search Twitter for Marketing
twitterビジネスの60の活用法もご確認ください。あわせて読みたい
すっごく勉強になります。
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