現在発売中のPRESIDENT 2010.2.15号がとても興味深い。という方は、P.3にある「プレジデント言語録」だけでも、書店で立ち読みしてみてください。
- 自分を変えたい!
- もっと進化したい!
それだけでもとても参考になりますよ。
っと思ったらなんと、ネットでも読めるじゃないか!!!さてこの本の中で、皆さんにぜひおすすめしたい話がありましたので紹介。
一週間で自分を生き返らせる方法、Three good things
です。
Three good thingsとは?
簡単です。
「まいにち、就寝前に、その日にあった『よいこと』を三つ書き出し、これを一週間続ける」だけ。たったこれだけで、うつの改善に驚異的な効果を発揮するのだそうです。
なぜでしょうか?
いやなでき事に対する認知を変える
以前こんな話を紹介しました。
何か問題が起きた時にはまず最初に同じ出来事でも、受け取り方次第でプラスにもマイナスにもなります。
「良かった良かった」
と言いなさい。ケガした時にも「良かった良かった」
「これだけで済んで良かった」後で何か理由をつければいい。
これを訓練していればどんなことが起こってもプラスになる。
身内の不幸以外だったら99%プラス思考になれる。もっと言えば、何でもないことでも、取りようによってはプラスに受けとめられるのです。
その日にあった出来事の中からよかったことを探す行為というのは、実はその日にあった何気ない出来事をプラスに受け止める訓練になるんですね。これは、有名なトリックアートですね。
同じものでも、一部の見方が変わると全体の見え方が一変する真ん中あたりを耳として見ると、スカーフをかぶった美女の横顔、
そうではなくその耳を目だとして見れば、鼻の大きな老女にも見えます。
このように、同じものでも、一部の見方が変わると、全体の見え方が一変してしまうことがある。
つまり、Three good thingsで、就寝前に3つのよいこと(一部)を探すことにより、一日(全体)もよく思えてくる、よい一日だったと認識できる、ということですね。感謝や良かったことをメールし合う
そういえば何年か前、悲観的すぎる彼女に困った私はこんな提案をしました。
- 毎日寝る前に、今日一日の良かった出来事、感謝したいことをメールし合おう
- どんな些細なことでもよい
それで、こんなメールのやり取りがされました。今朝は会社の上司が笑顔で挨拶をしてくれて良かった!今日も調子よく走ってくれた愛車に感謝!ありがとう!
Three good thingsをたった一週間でも続ける自信がない方は、このように周りの人を巻き込むと良いかもしれませんね。ハッシュタグ #3good などでツイッターに投稿するのも面白そうですね。
悲観症克服!毎日ポジティブに過ごすために
Three good thingsの効果はもちろん、うつの人だけではないと思います。
ぜひ皆さんも試してみませんか?
また、一週間と言わず、ずっと続けても良さそうですよね。
Three good thingsで、毎日ポジティブに過ごしましょう!
面白いですね。此れなら毎日で来そうです。
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