句が書かれていた手紙は昨年8月、小布施町の旧家の土蔵で発見された。小布施町の文化人、高井鴻山(1806~1883年)ら同時代の文化人が書いたとみられる複数の手紙や短冊などと一緒に、銀びょうぶに張り付けられていた。持ち主から連絡を受けた同記念館では、一茶の研究に詳しい矢羽勝幸・二松学舎大教授(俳文学)に鑑定を依頼。一茶は日記と俳句を一緒に記した「句日記」を多く残しているが、そのうちの一冊「文政句帖」の行動記録と、手紙の内容が一致したことから、本物と断定した。
via mainichi.jp
思ふ人の側に割込む巨燵哉
"Omou hito no soba ni warikomu kotatsu kana."
Trying to sit right next to the person you love, at the warm fireplace.
あたたかくて優しくて...小林一茶。
良い句です。早く春になって牛にひかれて善光寺といきたいものです。
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