【目からうろこ】銀行預金総合計の秘密
銀行は無から有(マネー)を生み出す史上最大・地上最凶のインチキ・イカサマ・詐欺師・搾取集団ということはわかっていましたが,今まで不思議だったのは,その銀行にたくさんの預金があることでした。
一般庶民を欺くプロパガンダでは,「大衆から預かった預金を企業に貸し付けて投資に回す」という大義名分で,そんなもの嘘っぱちとはわかっていたのですが,銀行のバランスシートでは確かに預金がいっぱいあってまったく不思議でした。
例えば,三菱UFJ銀行の2009年3月期連結貸借対照表を見ると,貸出金が約81兆円,預金が約107兆円となっていて,これだけ見れば"プロパガンダ"説明にも説得性があることになります。
ようやくこのイカサマを暴く説明に巡りあいました。「日銀 円の王権」(吉田祐二)のP41に,「銀行の貸し出しとは,バランスシートの借り方と貸し方に記帳するだけ」という旨の記載です。
つまり,下図のようになります。しかも,まったく詐欺丸出しなのが,借主は借りた後,当然銀行から必要資金を自分の口座から引き出すのですが,銀行から見ると"負債"が減って,資本金が増える(健全経営に近づく)という仕組みです。下図
こうやって見ると,日本のバブル崩壊後や今米国で流行っている「銀行倒産」とはいったい何なのか? 銀行がつぶれる理由などあるのか? 銀行がつぶれるのはすべて偽装ではないのか? リーマン・ブラザーズ倒産も偽装ではないのか? という疑問です。
via asyura2.com
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