2009年11月18日水曜日

英会話がうまくなった気分になる5つの言い回し : ライフハッカー[日本版], 仕事も生活も上手くこなすライフハック情報満載のブログ・メディア

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Photo by b_d_solis


こんばんは。編集委員早川です。
さて、突然ですが英会話、得意ですか? 英語じゃなくて英会話

単語は結構知ってるのに、どうも言葉が出てこない。
英語のサイトも説明書もばりばり読みこなすのに、英会話となるとしどろもどろ。そういう人、多いでしょ?

かくいう僕も、"英語"はできても"英会話"は苦手なタイプでした。

でも、こんなグローバルな時代だから? か、
僕も近年とにかく外国の方と仕事をすることが多いのです。外国のミュージシャンとセッションや、作曲が気楽にできる時代だし、今のユニットもボーカリストが外国出身で共通言語は英語(参照:「SweetVacation」のmyspace)。

英語ができなきゃそもそも仕事にならないし。
さらに、適度に砕けた、だけど、礼を失さない意思疎通が不可欠。

みなさんも新しいプロジェクトチームに入ってみたら、半分がインド人だった、なんてことあるかもしれない(笑。

そこで、簡単で即使えて、英会話がうまくなったような気分になれる言い回しを5つご紹介。

○That +動詞

英文法といえば、S+ V形式! 主語+述語! なんて、「I」や「It」 をつけて主語+述語の形式にしなさい、って習ったよね。主語が省略されがちな日本語に対して、英語は主語をはっきりさせるのが特徴。でも、thatはあんまり使われなかったよね。
ところが、実際の会話ではこのThatをよく使います

"That hurts" = "痛い!"
"That smells good!" = "いいにおいだね!"

など、なにを主語にしたらいいかがわからないとき、とりあえず使えるのがいいところ。 便利ですよ!


(編集部)というわけで、早速とりあえず使ってみることにしましょう。That's nice lifehack! Please click「続きを読む」。
 

○"long time no see"

訳は「ひさしぶり~
"How do you do, Mr.Yamada?" "Fine thank you, and you?"

なんて挨拶、教科書の最初のページに必ず載ってたけれど、実際には、使ったためしがない。実際のあいさつのとき便利なのが、この"long time no see"って言い回し。

"Long time no see! ところでさ~"

みたいにスムーズに会話に入れますよ。
ただ、ちょっとカジュアルな言い回しなのでその点は気をつけて。

○"anyway"

訳は「とにかく」の意味。なんてことない言葉なんだけど、こういうのをはさむと、より感情が伝えやすくなる。場合に応じて、「どうせ」とか、「どのみち」とかいろいろ訳せます。

"Anyway try!" = "とにかくやってみようよ"

"Anyway,You are supposed to do"
= "とにかく、やらなきゃいけないのよ。"

"Anyway,He doesn't understand" = "どうせ、彼は理解しないよ"

日本語でも口癖のように"とにかく"なんて挟む人をたまに見かけるけれど...。

○"be supposed to"

訳は「~しなければならない」。これ、英熟語の暗記問題では、それほど重要視されなかったはずだけど...。口語ではしょっちゅう使われるし、実際にはもうちょっと意味も広い。「~しなくちゃ」とか「~なはずだ」とか、

"I am supposed to be back" = "もどらなくちゃ"
とか
"I am supposed to go to school tomorrow"
= "明日は学校へ行くはずだけど..."

同じ「~しなければならない」でも、"have to "とか"must"のように、切羽詰った感じは無くて、"そういう予定になっている"とか、"そういうはずだ"みたいにやや軽めの意味で使えます。

○"something like"

訳は「みたいな~

"His name is Mr. Tanaka?,right" "Something like that"
="彼の名前田中さんだっけ?" "ああ、そんな名前だったよ。"

よくわからないときsomething likeを使っておくと、とりあえずなんかそんな感じ~ってニュアンスが出せるので、言い切りが苦手な日本人としてはとっても便利!

ちなみに日本語でも「みたいな~」の言い回しは増えているけど、アメリカでも若者を中心に"like~"表現が増えてるとのこと。断定したくない、ちょっとあいまいなままでいたい、っていう意思表示なのかもしれないね。

さて、と、こんな感じで僕自身が実際に役立つな~と思った言葉を挙げてみたけれど、とはいえ、英会話はあくまで会話なので、自分のスタイルを作ることが重要なのだよね。
言葉遣いは要は個性。

日本語なら、相手によって丁寧語にしたり、だけどちょっと部分部分は通常の言葉にして、フランクな雰囲気にしてみたり。乱暴な言葉でワイルドな自分を演出してみたり、丁寧な言葉で、やわらかい印象を与えたり、みないろんな表現を自然にしてると思うのですよ。

英語でもそのスタイルが作れるようになると、さらに楽しく言葉が出てくるし、自分というものが作れるようになる。

もちろん楽しいのはその先、コミュニケーションを通して、何をするか! ですね。


ライフハッカー[日本版]編集委員・早川大地)

Posted via web from realtime24's posterous

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