1.菅総理の浜岡原子力発電所の停止要請の真意
菅総理が浜岡原発の停止要請をしたのは、アメリカからの圧力を実行しただけ。
アメリカは4月上旬から逸早く国務省・国防総省があらゆる人脈を通して浜岡を
止めるように日本側に働きかけをしていた。青山氏へもその働きかけがきていた。アメリカが浜岡を止めたい理由は、日本国民のことを考えてというよりは
万一事故が発生すれば、横須賀基地が使用できなくなり上陸地点を失うため。2.決断に際しては、経済的影響が全く考慮されていない
浜岡の危険性は経産省でも認識していて、経産省では浜岡原発を止めた場合の
中部電力の電力供給が及ぼす影響を試算している最中であり、菅総理はその試算も
全く見ずにこの決断を行っている。中部電力圏内には、トヨタ・ホンダ・スズキなど国際的にも影響がある企業の
工場が集中しており、電力供給に問題が生じればその影響があまりにも大きい
ので、国全体のことを見渡して判断すべき総理が、それを考慮しないで、単なる
延命や人気取りだけで、このような重大な決断をする事自体、既に統治能力を
失っている。
via asyura2.com
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