2011年5月28日土曜日

年間自然放射線量 [ 1988年第一位 岐阜県 ]|新・都道府県別統計とランキングで見る県民性 [とどラン]

年間自然放射線量 [ 1988年第一位 岐阜県 ] 北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県
放射線医学研究所が「放射線科学 Vol.32,No.4,1989」に発表したデータから年間自然放射線量のランキング。この報告では自然放射線量を
宇宙、大地からの放射線と食物摂取によって受ける放射線量(ラドンなどの吸入によるものを除く)
と定義している。なお、北海道は東部、中央部、西部に分かれているが、ここでは札幌市がある西部のデータを使っている。

また、データは1988年のものなので、福島原発の事故による影響はない。

自然放射線量の全国平均は年間0.99ミリシーベルト。最も多いのは岐阜県で1.19ミリシーベルト。以下、香川県、福井県、滋賀県、愛媛県と続いている。岐阜県で自然放射線量が高いのは、ウランやトリウムなど自然放射線量が多い物質を含む花こう岩が地表付近に多いのが原因だ。

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