放送作家(東京都):2010/10/06(水) 23:38:45.92 ID:a4o8tj+e0 睡眠の楽しみ
【PJニュース 2010年10月6日】
一日の中で一番幸せを感じる時間は睡眠中である。だからできるだけ寝ていたい。
人生の三分の一は布団の中とも言う。眠りにはこだわりたいものである。
完全に寝ている時は意識がないために幸せを感じようもない。
半分寝て半分起きている状態、ウトウトしている状態がとても幸せである。目が覚めて、それでも布団にくるまったまま動かず、いつの間にか意識が遠のき眠ってしまう。
そのようなサイクルを繰り返したい。布団のぬくもりの中に全身を深々と沈めていたい。
寝ている時間は何もしない時間だからもったいないという意見がある。
しかし、それを味わうことが快楽であり、快楽は長く味わいたい。眠ることは好きならば早寝と思われがちだが、それは異なる。確かに昔は早寝だった。
しかし一日の仕事から疲れて帰り、その状態で寝てしまうことが嫌だった。
仕事だけで一日が終わってしまう感じがしたためである。もともと、寝つきはいい方ではない。
そのため、眠りに落ちる前に布団の中であれこれ考えてしまう。
学生時代は逆にその空想の時間が楽しかった。だから早寝遅起きだった。しかし、社会に出てからは暗闇から日々の悩みや心配事が押し寄せ、押しつぶされそうになった。
追い詰められた手負いの獣のように、見えない影におびえていた。
あれこれ考えているうちに悔しくて全身の血が燃え上がり、焦る気持ちが空回りを始めることもあった。
肉体的には帰宅するとまずお風呂に入り、俗世の塵を洗い落とした。そうしなければ不潔感を拭い去ることができなかった。
精神的にも同じような処理が必要だった。私にとって、それは音楽や小説、漫画、テレビ、ビデオ、ラジオだった。現実逃避かもしれないが、数時間でも日々の生活以外のものに没頭する必要があった。それによって初めて暗闇を受け入れることができた。
そのために夜更かしすることも多く、一層早起きできなくなる悪循環に陥っている。【了】
2010年10月7日木曜日
暇人\(^o^)/速報 : 8時間も睡眠とってるやつはアホ 人生の3分の1を何もせず過ごすって・・・ - ライブドアブログ
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