ものを大切にできない人は、人間関係も雑にちがいないと私は思う『少しのお金で優雅に生きる方法』 (吉村 葉子 著/双葉社) より
ちょっとドキッとした言葉です。
少しぐらい高価なものでも気に入ったモノを丁寧にお手入れしながら長く使い続けるタイプ。
とにかく安さ優先で手軽に手に入れたモノを粗雑に扱うタイプ。これはその人の価値観が反映されていますから、もしかすると人間関係も同じことが言えるのかもしれません。
人は歳をとるにつれ、新しい友人を作っていかなければ、じきに一人ぼっちになってしまう。
友情はいつも修繕しつづけなければならない。サミュエル・ジョンソン (英国の詩人)
友情にもメンテナンスが必要だということ。家族などの友人以外との人間関係も同じですね。そのメンテナンスを怠ったり、手を抜いたりすれば、結果はわかりますよね。
良好な人間関係を維持するにはそのための努力が必要です。
が、努力というと、なにか大変そうなイメージがありますよね。
努力を「仕組み」と言い換えればいいかもしれません。私が実行している【良好な人間関係を維持するための仕組み】は次のようなことです。
・葉書をおくる習慣(素敵な大人習慣:葉書をおくる習慣&心がけ)
・「会」をつくること(人間関係の冷凍作戦)
・電話メモを残すこと(良好な人間関係を維持するための仕組みづくり (2))これらは、これまでの人間関係をメンテナンスしていくことと、交流の幅を広げることの両方の効果があります。
良好な人間関係を維持することって、充実した人生を送るために重要なことですよね。
そのための自分なりの「仕組み」を持っていることは大切だろうなと思います。
2010年10月6日水曜日
ものを大切にできない人は、人間関係も雑[名言コツコツ]
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