2010年6月24日木曜日

[DIARY] - メモリの藻屑 、記憶領域のゴミ

アバクロの真実

という訳で驚愕のアバクロ・レポートをお届けしよう。

  • ガタイのいいスーツ姿の黒人ドアボーイから「イラッシャイマセ」と中に入れられた瞬間から異空間が始まる!
  • なにしろお店に入ってすぐのフロア脇には上半身裸でムキムキの白人が仁王立ちになりポージングを決めている。
  • ホンモノだよ!?ホンモノの生きた生ムキムキがいるんだよ!?
  • そしてお客のギャルの皆さんがそのムキムキと一緒に記念撮影している。
  • この段階で既に何の店なのか判らなくなっているオレ。
  • 店内はどこもかしこも香水の甘い匂いが漂い息も出来ないほどだ!
  • 多分この香水の量だけで一日1トンは使ってるね。
  • 店内は薄暗く、大音量でダンス・ミュージックがかかっている。
  • そしてこのダンス・ミュージックに合わせてズッコンバッコン店員が踊っている。
  • 要するに「ひゃっほうっ!」てことなんですね、分かります。
  • お店は縦に細長い作りでとにかくグルグルと階段を上りながら上へ上へと上ることになる。
  • そして吹き抜けになった壁には一面に「アッー!」「ウホッ!」な笑顔のお兄さんたちの壁画が描かれている。
  • 階段を上っている間にここが何階なのか段々感覚が無くなって来る。
  • それはお店の品揃えがチェックのシャツとかチェックのシャツとかパーカーとかパーカーとか短パンとか短パンとか殆どどれも似たようなものばかりだからでもある。
  • レディスもある。ちなみにレディスのショートパンツはどれも確実にケツの肉が7割露出するセクスィービッチ路線だ!
  • 店員はイケメン揃い。ハーフ率高し。そして「サイズお出ししますよ」とソフトな調子で話しかけてくる!
  • オレの相方さんは「い、今イケメンから声かけられたよ!?」と目を爛々と輝かせながらオレに教えてくれた。
  • まあしかしこう言っちゃなんだがオレはあんなものをイケメンとは認めない。
  • とりあえず最上階まで行ってみたかったがいろんなことに眩暈を感じ途中で断念。お店を出てから「東京って…怖いとこズラ!」と思わず漏らしてしまったオレ。
  • 一方相方さんはお店を出てから常軌を失い「ひゃっひゃっひゃっ」と高笑いをあげていた。
  • ちなみに店を出て暫く経った後でも二人ともアバクロの香水臭かった。

Posted via email from realtime24's posterous

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