2010年5月6日木曜日

勝間さん対談の睡眠不足の反省と、幸福論 : ひろゆき@オープンSNS

人が、何を楽しいと思うかというのは、
人それぞれです。
お金だけが絶対的な価値観じゃないと思うのですよ。

例えば、1日かけて、ウドンを手打ちしてる奥さんがいて、
今日のウドンはよく出来たというだけで、楽しいですよね。

んで、仕事を終わって帰ってきた旦那さんは、
おいしいウドンが食べれて、幸せなわけです。

世の中には、絵を書くのが好きで、
pixivに絵をあげて、評価されて喜ぶ人もいれば、
クックパッドに料理の写真やレシピをあげて楽しむ人もいる、、
ニコニコ生放送で、アナゴさんのモノマネを披露してる人もいるし、
ヴォーカロイドで曲をつくって、それが誰かに歌われるのが、
楽しい人もいる。

別に、仕事をするという接点じゃなくても、
社会で人と交わることが出来る状況だと思うんですよね。

例えば、働くことより、家で本を読むことのほうが
楽しい人に、残業を強要しても、
幸福度は下がると思うんですよね。

「通帳の数字が増えるのが楽しい」と思う人は、
残業して、給料を増やして、幸福度を上げればいいし、
「家帰って、好きなことしたい」って人は、
さっさと家帰って、好きなことをしてるほうが、
幸福度の総量も高いんでないかと。


そんなことは、当たり前のことだと思ってたんですが、
番組の構成上なのか、
本気なのかわかりませんが、
働いてお金を稼ぐことだけが幸せで、
それが出来てない人は、
不幸だと考えるのは、どうかと思うわけです。


顔が悪いとか、金が無いとか、頭が悪いとか、病気持ちとか、歌が下手とか、
欠点を積み重ねていったら、
誰だって不幸な気がしてくるわけですよ。

欠点の無い完璧な人以外は、
楽しいことを追求して、楽しい面をみて、面白く暮らすほうが、
幸せな生活が出来ると思うわけで、
結果としては、そのほうが、
幸せな人の数は増えると思うんですよね。

ってことで、
日本人の幸福度を上げたいんだったら、
「お金が無い=不幸」 みたいな考え方を
他人に強要しないほうがいいと思うんですよね。


勝間さんとおいらの対談動画。


テキスト版
http://d.hatena.ne.jp/wt5/20100503

# ニコニコ動画だと、テレビ番組は削除しちゃうので、あれですけど、
# Youtubeは、テレビ番組も載せっぱなしで、広告費が稼げて羨ましいなぁ、、と。
# これで、Youtubeと戦って、勝てるわけないよね。。と、再確認。
# あと、Youtubeにupした人はおいらじゃないですよ。。と。

妙に肩に力がはいってて高圧的な勝間さんと、力がいい感じでストーンと抜けてるひろゆきさんの会話がとても面白かった。僕と彼の年はかなり離れている筈なのに、とても嬉しくなる程、納得にいく考え方してるのに驚いた。勿論、晩酌のお酒が旨かったのは言うまでもない。

Posted via web from realtime24's posterous

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