歌川広重:名所江戸百景/鎧の渡し・小網町
「名所江戸百景/鎧の渡し・小網町」:
平安時代後期、武将の源義家が陸奥守・鎮守府将軍として奥州征伐に出向く時、
ここの渡しから舟を出し合たところ、暴風雨が突然吹き荒れ、舟が転覆しそうになった。
そこで、義家は鎧一領を海中に投げ入れると、みごと暴風雨が治まり進軍出来たといわれている。このいわれにより、小網町と茅場町を結ぶ渡し場を“鎧の渡し”と呼ぶようになった。
そして、義家が征伐を終え凱旋勝利を祝い、ここに兜を奉納した。この辺りを兜町という。フラワーショップの一人静 : 広重の浮世絵「鎧の渡し小網町」名所江戸百景 より転載
http://hitorishiz.exblog.jp/10191799/
via hamusoku.com
構図が最高。
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