FRBのバーナンキ議長は、Time紙とのインタビューで、自身が所有する住宅ローンをリファイナンスしたと明かしました.TIME: 住宅ローン持っていますか?Do you have a mortgage?
バーナンキ: ええ、リファイナンス(ローン組み換え)したところです.Oh, yes, we refinanced.
TIME: ちょうどいいときですね.いつやりましたか?Oh, perfect. When?
バーナンキ: 5%くらいです.2ヶ月前でした.. About 5%. A couple of months ago.
TIME: いいタイミングでしたね.Good time.
バーナンキ: はい、変動金利ローン(ARM)で支払いが急増したので、リファイナンスしなければならなかったのです.Yes. We had to do it because we had an adjustable rate mortgage and it exploded, so we had to.
TIME: ということは、固定金利で5%ですか? もしかしたら、これは最も貴重な情報かもしれませんね(笑)So, did you get a fixed rate at 5%? I think this might be the most valuable piece of information. (Laughter.)
バーナンキ: 金利5%強の30年の固定金利ローンですよ.Thirty years fixed rate at a little over 5%.Source: Times Interviewこれに対しReal Economicsよりするど〜い指摘バーナンキ議長が変動金利ローンを取得したのが2004年.ローンの金利は、2.25%のLibor(ロンドン銀行間取引金利)に1.5%加えたのが相場.バーナンキ議長のローン金利は3.75%と推測される.したがって、今、彼の変動金利ローンの支払いが急増しているとはいえない.Source: Real Time Economicsバーナンキ議長は、推定金利3.75%から5%強への高い固定金利ローンのリファイナンス(推定金利 3.75% → 5%強)し、月額払いは増えたまず.ということは、現在の金利水準はボトムということ.さもなければ、バーナンキ議長は3.75%の変動金利ローンで満足できるはずですから.ということは....来年は金利が上がりますね.
2009年12月23日水曜日
FRBバーナンキ議長のインサイダー情報:アメリカ経済ニュースBlog
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