学校教育で受ける士農工商ってウソです。江戸時代にそのような制度はございません。
江戸時代に存在したのは
武家…お城勤めをするもの
上士(家老その他で一般的には100石以上)
中士(100未満30石以上)
下士(30石未満)
郷士(帰農した侍で、有事に兵隊として従軍する)*
浪人(仕事のない元武家)**
僧家…神社・仏閣で働く人***
農家…名主(村の代表みたいなものでたいがい地主で巨大商社)****
本百姓(独自の土地を持つ百姓で郷士もここ)*
水呑百姓(地主から土地を借りて農業している)*****
町家…職人(物作り専門)
商人(物販や物流を行う)****
町人(いまで言うサラリーマン又はフリーター)******
以外…えた(人や動物の死体処理や土木事業などに携わる人)
非人(犯罪者) *は相互に関係がある
*****と******は武家や名主の下で下働きしてる者もおり、有事の際徴兵される 幕末には農家で軍事組織を編成した農兵が作られた。春日隊、彰義隊、新選組など
幕府陸軍は主に町人から集められた(傭兵)
台場事業その他大型公共事業は主にえたが請け負った このように江戸時代は相互関与しあっているため、士農工商という身分分けはできません。有名人には農家出身の武家も多いです。
Posted via web from realtime24's posterous
0 件のコメント:
コメントを投稿