サービス業がサービスをするのは、料金に対してであって、客に対してではない。
先に料金が払われていればそれは契約が成立しているが、今後のメリットを考えてサービスしとけよ、ってのはスジが違う。
一言で言えば、
「世の中はギブ&テイクだ。
ギブする前にテイク寄越せって奴は
みな死ね!」
という話。
「私たちを特別扱いすると、良い事が有るよ」
てのは、ファックでサックだ。
「いいことあったでしょ。だから私たちを特別扱いしてよ。」
が正しい流れ。
有るんだか無いんだかわからないメリットに対し、サービスを寄越せというのが如何に気持ち悪いか。少し考えるといい。
もちろんそれをチャンスと思ってサービスする人が居ても良いように、やなこったとサービス拒否する人が居てもいい。
それは、サービスする側が好きに選んで良い話。元々高額な料金を取るとこなら、それらの対処も料金に含まれるだろうけど、居酒屋なんかはファーストフードと変わらないんだから、マニュアル外のサービスを求めるのは常識が足りない。
そういう人に対処する居酒屋があったとして、そういうコストは、おとなしく飲む人が払ってる。
0 件のコメント:
コメントを投稿