ロイター、AFP通信、読売新聞の記事によると、米国で過去最大のカード情報盗難事件を起こしたハッカー・グループ3人が起訴されたとのこと。
起訴状によると、3人は2006年10月以降、米セブンイレブン社など計5社のコンピューターに侵入し、SQLインジェクションでクレジットカードやデビットカードの情報約1億3千万件を盗み、売ろうとしていたとされる。
主犯格とされるアルバート・ゴンザレス被告(28)は元々、米シークレットサービスの協力者としてクラッカー摘発を手伝っていたが、その後、自らクラッカーとなったようだ。まさに「ミイラ取りがミイラになる」である。
AFP通信によると、「非常に高度なハッキング技術を使っていたため、被害企業が導入していたウイルス対策ソフトにも検知されず、ネット上での侵入経路も追跡できない仕組みになっていた」とのこと。
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