“空気中の音速は344m/秒なので、ヘリウムを吸ったときの声帯中では空気の場合の2.5倍の速さで音が伝わっていることになる。この結果、声帯の振動数(周波数)も2.5倍となる。これはドの音と1オクターブ上のミの音の違いと同程度(ピアノの鍵盤の数で言うと16音違う)。”—ヘリウムを吸うと声が高くなるわけ (via kanal) (via nemoi) (via kml)
未だに理解できていないことのひとつ。音速が変化して変化するのは波長で、振動数は変化しないと思うのだけれどよくわからない。
(via zunda) (via vmconverter)
(via otsune)ヘリウムを吸って声が高くなるのは、人間の声帯が管楽器だから。管楽器に共鳴する波長は気柱の長さで決まるから通常の空気でもヘリウムでも一定。同じ波長で音速が速くなると振動数も上がる。だから声も高くなる。
一方、スピーカーとか弦楽器とかだと、固体の振動がそのまま空気の振動数になるので、ヘリウム雰囲気下でも出る音の高さは変わらない。
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