2009年3月28日土曜日

ネットゲリラ: 松下政経塾はみんな屑


松下政経塾というのがあるわけだ。松下幸之助が作ったので、松下政経塾。松下電器がパナソニックになったからといって、パナソニック政経塾になったという話も聞かないので、まぁ、会社とはほとんど関係ないのだろう。全寮制で、剣道やらされたり、儒教習ったり、自衛隊に体験入学したりするらしい。で、面白い事に、与野党どっちにも、この塾出身者がいるわけだ。Wikipediaによれば、




一部にリベラル派もいるものの、親米保守・新自由主義的な主張を唱えるいわゆるネオコン政治家が多く、関連会社PHP研究所の総合論壇誌「Voice」と同じ傾向となっている。近年は、松下政経塾出身の国会議員が自民党・民主党ともに急増している。地方では公明党に所属する議員もいる。

1992年宮沢改造内閣で1期生逢沢一郎が初の政務次官、2002年の小泉改造内閣において5期生伊藤達也及び高市早苗が初の副大臣、2004年の第2次小泉改造内閣において伊藤が金融政策担当の内閣府特命担当大臣として同塾出身者で初入閣し、2005年には第8期生の前原誠司が民主党代表に就任、初の野党第一党の党首及び初の総理大臣候補となっている。
もう何十年もやってるんだが、あまり大物は出てないですね。一番有名なので高市早苗と前原誠司か。

ところで、誰だったか、話をしていた時に、
松下政経塾はみんな屑、という話が出たわけだ。秘書まで含めると、政界には無闇にいっぱいいるんだが、どれもみんな屑。例外はない。さて、何でなんだろう? という話なんだが、その答をジャパン・ハンドラーズさんが書いてます。同じ民主党なのに、なんで前原はああなのか、という話なんだが、
この一連の捜査は、やはり「青年将校の暴走」などではなく、政府筋やもっと上のポジションからの連絡事項に基づくのだろう。
 そこで、アメリカと内通している前原誠司副代表などの「京都グループ」(松下政経塾)をそそのかして、これに埼玉の枝野幸男らが加わった。 
 松下政経塾は、松下幸之助が晩年、私財を投じて若手の育成のために設立したものだが、これが稲盛和夫(政経塾相談役)とつながっている、デイヴィッド・アブシャイアなどのアメリカの「海の友情」ネットワークに乗っ取られたのだろう、と私は見ている。
 前原はジョゼフ・ナイの民主党への懸念を朝日や時事などのマスコミに向かって話す一方で、次期代表候補の岡田克也を連れ出して、東南アジアへの外遊に出かけた。 この際に何が話されたかは想像するしかないが、機内で前原は岡田に対して「小沢路線」の危険性などを含めてじっくりと話し合ったのだろう。

Posted via web from realtime24's posterous

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